〜チラシ裏過去ログ〜2016年7〜9月(※おもに超大和型戦艦紀伊関連) -とある神姫の駄文日記-


◇ 2016年7〜9月の過去ログ ◇
 -とある神姫の駄文日記- † 2016年 7月〜9月分 チラシの裏日記 † ←最近の分  →16年4〜6月
◇9/7(水)

武装神姫シリーズ10周年 記念日 → →アニメ ※公式特に動きなし

◇8/28(日)

・8/28(日)AM10〜12時:平成28年度富士総合火力演習 →Ust録画配信(※冒頭18分ほど広報動画)

◇8/9(火)

大和型と発展型戦艦の大雑把な外見上の兵装違い見分け方

 大和:大和型一番艦。竣工時:46cm三連装砲×3・15.5cm三連装副砲×4・12.7cm連装高角砲×6に機銃類。→あ号以降の改装:副砲×4→2・高角砲×6→12・機銃増加(上から見て艦橋周辺に高角砲6・艦舷に三連装機銃4基が張りだしているのが特徴)。→捷一号時:甲板黒塗り・前甲板に単装機銃・副砲脇に機銃座追加。→天一号時:機銃座さらに増設(艦橋周辺に六角形で囲むような配置、第2・3番主砲塔上にも各2設置)

 武蔵:大和型二番艦。主砲・副砲は同一。竣工時:ほぼ同一、艦橋のタラップや細部が違う程度。→あ号後:副砲×4→2・高角砲×6のまま(下段位置は調達できず三連装機銃×6)ほか機銃増量。捷一号時:大和と同じく機銃追加(一部不足)。その後撃沈されたためこれが最終時。

 信濃:空母に変更。戦艦として完成させた場合大和型三番艦。主砲・副砲は同一、建造年代から竣工時の段階で大和の捷一号時準拠(副砲×2・高角砲×12)。大きな違いは12.7cm連装高角砲→長10cm連装高角砲(砲架A型改3)に載せ替えのみ(※フジミの超大和型キットが考証ミスでこの砲架状態)。

 駿河:大和型四番艦。信濃とほぼ同じ。前倒しで46cm砲を長砲身化した可能性はあり。

 近江:改大和型一番艦。46cm砲の砲身が50口径に長砲身化、高角砲も長10cm砲架×12(前倒しで長10砲塔なら×10)。仮に主砲塔を51cm連装砲に変更した場合「近江改」は艦NEXT紀伊のキットと完全同一。

 紀伊:超大和型一番艦。51cm連装砲×3・長10cm連装高角砲は「砲塔で」×12、副砲全撤去。いわゆる秋月砲が甲板や副砲位置に並んでいるのが特徴。

 尾張:超大和型二番艦。紀伊とほぼ同じ。完成していたら長10cm砲塔×14まで盛っていた可能性あり。

 大雑把には「大和:副砲4→機銃四角→甲板黒い→機銃六角形と主砲上の順」「武蔵:甲板黒い・下段が機銃」「信濃・駿河:高角砲がフジミ砲架の大和最終時」「近江:主砲身が微妙に長い信濃」「紀伊・尾張:51cm連装砲で砲身2本・長10が砲塔」程度で判別可能。
 計画艦なので派生考察仕様あり。不沈戦艦紀伊(全長328m/三連装51cm砲の架空艦)まではいかない範囲で、
紀伊完全体の51cm連装砲×3・副砲×6・長10cm砲塔×12とか。

 ちなみに実際の戦艦で長門型に51cm砲を載せると沈みます。大和型でも大規模改修になるため載せ替えていたら終戦、間に合ったとしても艦体伸長しないと反動でまともに当たらず発射速度・投射量・搭載弾薬数が減っただけで火力特化の恩恵より運用デメリットのほうが上回るという。
 できるものなら信濃設計段階で載せようとするわけで。金型の都合でプラモは同じ艦体ですが、物理的限界の事情で改大和で微増・超大和で最大2割程度は艦体規模が増加すると思われます。
 この金型事情で超大和型が本来搭載できる兵装を載せるとぎりぎりになって完全再現すると旋回半径が厳しくなるわけですが…。外見だけ再現でもそんな状態なのに実際建造したら大和と同一サイズで収まるはずがなく。少なくとも全長で263m→280mくらいは欲しく。縦横比での巡航速度維持と排水量的にも。290mあればベストですがそれ以上はさすがに燃費・回避運動悪化、補給潤沢でもドックと軍港設備の大規模拡張が必須。

 山ちゃん姉妹と愉快な従姉妹達はこの7隻。過去に長々語っているように史実の負け戦中に強行しても鉄と油が保ちませんが…
 艦これの場合未成艦登場可・艦娘なら建造年数とコスト・調達数不足が解消、舞台は護衛艦の存在する現代時間軸のため超大和型も普通に可能。
 艦娘信濃がフジミオリジナルの砲架カバー付けていたら版権でアウトなわけですが、ほかは大和型そのものなので大和さん艤装で高角砲の形が変わる程度。名称不定で不憫な四女駿河を保留するなら大和型三姉妹(現状)末娘ということになるので。
 近江も同じく(仮)、場合によってはマル5計画継続でもとりあえず2隻ペア体制的に超大和型優先でこれだけ凍結された可能性すら。見た目的にも本当に大和改善型で大きな違いもなく。
 超大和型の紀伊は「とりあえず米新型戦艦を一撃確殺したい」という目的のため。
 航空全盛に入って米艦が軒並み装甲削って対空全振りしたので大和の46cm砲でもアイオワ含め普通にバイタル抜けるんですが、パナMAX無視のモンタナが完成すると抜いてもダメコンで耐えてちょっと厳しいので対抗して応急措置できないレベルで一発轟沈させるために…という計画。
 実際何かの間違いで対空レーダーや火器連動が先に発展していたら当時の雷撃機では接近できなくなるので大艦巨砲主義がまかり通っていたifも。艦これはその状態で空襲まみれなのに平気で戦艦部隊突っ込んでますが。
 艦これで紀伊を実装する場合、史実的にも最期の現実的な計画された未成戦艦かつ最大の火力を誇るので、扶桑さんくらい画面埋め尽くす勢いと見えない位置もしっかり設定してAGP化前提の全盛り艤装にしてもらいたいところ。
 大和の無理矢理コンパクト制限解除されるので本当に左右の艦体伸長・甲板追加と前後のバランスよくして秋月砲も満載してくれたら…。副砲残してもいいのでアイデンティティ的に長10砲塔×最低でも6〜理想12基の再現が理想。分散配置すればいけるいける。過去の艦娘設定案に長々語ってますがこんな感じがベスト。

◇8/7(日)

シン・ゴジラ ムービーモンスターシリーズ ゴジラ2016 発売
 ネタバレ防止徹底で詳細判明・案内開始が8/1→8/6発売。以下ざっと第二形態レビュー(開閉)

◇7/26(火)

AGP神通改二(プレバン専売・受注生産限定)25日発送で到着、とりあえずざっと文字レビューだけ(開閉)

1/12艦これ可動フィギュアのラインナップ傾向と長所・短所に関して駄文(開閉)


◇7/24(日)

 7/24(日):ワンダーフェスティバル2016[夏] 幕張メッセ1〜8ホール →あみ写真 ギガジン

◇7/23(土)

・1/2000大和型をダイソーの108円「コレクションケース EL10」(縦置き可・黒い紙巻き・外寸実測でW139mm×D62mm×H58mm)に入れようとしたら3mmくらい足りず斜め入れになった件orz 以下略

◇7/19(火)

前大戦艦艇の考証間違い探しと不毛な争いについて駄文&脱線(開閉)


◇7/17(日)

紀伊改二(仮)のシルエットがソビエツキー・ソユーズ(wiki)に似てるなんて言われて、んなバカな…と確認→予想図探したらWoWsフォーラムに考察画像(旧東側作だとだいたい正答)発見。

 以下いつもの長文&脱線で大和型の防空関連(開閉)

前大戦中の艦艇迷彩色・パターン用途などまとめ(開閉)


◇7/15(金)

艦これの艦娘「紀伊」実装時にキャラグラで不安な点と史実延長で考証したデザイン要望など駄文

・試製51cm連装砲のまま載せてしまう:
 艦これ特有の「試製○○砲」は実在しない架空装備、設計検討中に案が出ただけで実際は作成されてません。
 唯一51cmの「試製甲砲」は作成こそされましたが、資料残ってないものの「砲身だけは確実に完成済みで実在」。試射テストまでいっていれば付随機構は同時に完成。
 載せ替えに数ヶ月の艦体に搭載するわけにはいかないので陸上で単装の固定砲台にして試射。揚弾機構は別途かコンクリ製バーベットに短めでテスト。
 そのため外装や装甲は付けず、仮に砲塔まで仮作成で検証しても測距儀は付けずだったと(新型の機力揚弾・半自動装填のテストが主目的のため)。問題なかったらばらして再利用に。

 艦これの試製51cm連装砲のほうは46cm三連装砲の砲室をやっつけ仕事で51cmに改装した仮想戦記仕様。空爆無双時代が遅れ大艦巨砲主義が続いていたifで大和型の火力アップのため強引にあり合わせの装備からでっち上げたのがこのイラスト。
 そのため中央砲身の穴を装甲板貼り付けて塞ぐという現地改修したような姿。実際には51cm砲身では一門減らした程度では46cm用砲室からはみ出すので(おもに奥行き)、近似のシルエットでも制式な砲室はさらに大型化していたと。
 ちなみに実艦の大和型に51cm連装砲を強引に搭載した場合、付随の機力揚弾関連がバーベット径や弾薬庫経路規格に収まらないため半年以上掛かるドック入り+大改修が必要になります。
 完成しても大和型は46cm砲運用のぎりぎりサイズまで切り詰めたコンパクト設計のためそれ以上の砲は設計想定外、排水量は多少速度が落ちる程度で抑えたとしても発射の反動と衝撃波は…周辺の機銃や細かい機器がまず破損。うっかりブザー故障で機銃員退避前に撃った日には鼓膜どころか…。

 そのためすべてシールド付きが必須、砲塔上に機銃座据えてもたぶん細部が緩んだり曲がったりで不具合が。
 史実大和のように主砲塔に機銃座据え付けるのも間違いで…砲撃の合間に防空する度に照準器(付けっぱなしでは大和でも衝撃で壊れる)外して副砲下の保管庫まで退避→また弾薬箱リレーしつつ上っていては邪魔なだけ。
 超大和型にとっては防空しつつ振り切って突っ込むならないほうがまし、大和同様に主砲上機銃座は間違い。他の機銃もシールド付きに迅速に対比できる甲板上、できれば主砲周辺は主砲の出番のない対空戦闘時用の開放式機銃座置く程度で常用は中央構造周辺に固めたほうが。
 そもそも理想の防空システム構築できたなら大和ほど投下牽制用の機銃群も要らず、それよりコピーしたボフォース機関砲をありったけで…。艦娘としてなら米艦の妖精さん協力で普通に可能。史実延長実艦のほうも運に恵まれて鹵獲やもう少し優秀な情報部と技術部の妖精さん(生身)がいたら…

 主砲そのものも大和型で51cm砲を全門斉射したら反動の傾斜が厳しく、機力装填載せられないと発射速度大幅低下、命中率も下がると思われるので投射量が減った分46cm砲運用より逆に悪化。そもそも載せ替えできるなら新設計せず改大和型のまま量産してます。
 51cm砲運用の必須条件は、大型化した主砲弾用に機力の揚弾/装填設備・対応した弾薬庫と移送路を設置、反動に耐えうる強度と艦体規模に伸長、周辺機銃や設備もすべて4割増し対応の爆風対策、命中率向上のための先進設備、防空強化のため砲架でなく砲塔の長10cm高角砲+高度な射撃指揮…と大和を教訓に改善点が盛り込まれたため要求難度がかなり高く。

 ifで超大和型戦艦一番艦「紀伊」が完成し、試製でない正式採用の「45口径51cm連装砲」を搭載する場合、砲塔の外観は46cm砲準拠の砲室大型化版になります。幅は微増程度で前後が若干縦長に。
 最初から連装仕様で作るならわざわざ防御力下げる必要もなく、前盾も中央に梯子程度のちゃんとした連装砲の形状。
 旋回手/照準用望遠鏡(砲塔天蓋前部の出っ張り)も大和は砲身の隙間に置いているため三連装では寄っているだけ、後部の砲台長用/動揺観測望遠鏡は演習用起動機が邪魔なので寄ってるだけで、開戦して悠長に演習してる余裕ない時代にはなくても支障ないのでそちらも中央で。柵も上に機銃置かないならあってもなくてもあまり関係なく。
 その点フジミの艦NEXT紀伊は長10cm連装高角砲こそ考証自体選択ミスで砲架・デザイン自作なんて事をしていても、51cm連装砲の造形自体は文句もない完璧な仕事。無難かつ堅実に仕上げていておそらくこの形状で正解と。

・紀伊改(もしくは改二)で「51cm三連装砲」なんてやらかす:
 あれは金田中佐の50万トン戦艦並みの「無理だろそれ!」とその場で総突っ込み即除外された試案で…艦政本部恒例の予算獲得のためまず大風呂敷で言ってみただけなので最初から本気で通ると思っておらず(陸海・派閥で予算の奪い合いとライバル視があるため最初からサバ読まず正直な予算請求すると完成させられないほど減額)。
 ついでに「不沈戦艦紀伊」の版権微妙に引っ掛かりそうなシルエットと、何より9万〜10万トン規模の艦体(300m〜350m程度)と完全に火葬戦記の世界。
 主砲バーベット径の三倍の全幅が必要という基本構造の時点でアウト、試算するまでもなく大和に載せて斉射したら転覆どころか艦体にダメージ入ります。そもそも弾薬の搭載量不足と油槽圧迫して大和型では運用困難の規模に。

 艦体そのものの規模が改装どころでなく新造別物なので、三連装採用するのはさすがにifとはいえ限度を超して。これが許されるなら双胴戦艦播磨とか日本武尊の架空トンデモ艦コラボで出してもOKというレベル。
 ちなみに三連装(51cm対応防御)にした場合、砲塔一基で秋月型駆逐艦〜軽巡1隻分くらいの重量になります。砲室自体も大型化してますが砲身3本分の装甲バーベット径+機力揚弾設備もかなりの重量。砲身だけ付け替えればいいというものではなく乗数で増加する反動や対応強度ですべて新設計が必要になるくらい。
 そもそも大和が重巡に見えるサイズの巨艦とかさすがにやり過ぎ、ステ的にも戦艦水鬼くらいないと不自然というレベルで…。あとそんな物作ると史実だったら国庫が干上がります。
 計画艦でも歓迎とはいえ、架空艦に両足突っ込んでぶち抜いたレベルとなるとさすがに限度というものが…
 そして建造するとしてもドックの拡張だけで1〜2年、他のドックで整備すら不可能、入港できる港すら限られて沖に停泊でカッターや補給船往復という兵站部門にとって悪夢のような惨状が。少なくとも正史の延長世界線では建造不可能な火葬戦記の物体。
 完成したら確かに魚雷の集中20本程度では沈まず不沈艦にはなりますが…その分持っていかれた予算のしわ寄せで戦略的には手が回らなくなるという。何より鉄と油が禁輸されて足りないので挑発に耐えきれず開戦したのにそれを限度を超して膨大に消費するという本末転倒。

・高角砲を長10cm連装高角砲「A型改3(砲架)」想像図で載せてしまう:
 再三主張しているようにフジミ模型(C)のオリジナル造形物です。何より間に合わせの砲架は信濃〜改大和型まで。余裕のある超大和型に砲架で載せるのは予算や生産の余裕がなかったという理由でなければデメリットしかなく。
 艦体規模が大和型準拠とはいえ伸長しているなら排水量の余裕は当然一番の脅威である防空関連に割り振るわけで、重量と予算が可能なら確実に砲塔を採用。
 何が悲しくてわざわざ人力なうえ装填ペースの影響で射撃滞ったり再照準で致命的に捕捉が途切れる砲架をorz 12.7cm含めシールドが横に潰れたような形状になっているのは人員みっしり人力になっているためで、砲塔にして揚弾は自動・半自動装填、高射装置増やして方向制御を外部に回せばそれこそ人員は最低限と断線したときの単独照準射撃要員程度。
 加えて砲架は台座ごと旋回に甲板据え付けと掘り炬燵のような構造で、バーベットありの砲塔の機敏さとは比べるまでもなく、砲塔は外付けスペース設置できるので動力関連も増強できて多少は防弾鋼板増強しても遅くならない余裕は。
 大和型や信濃が採用しなかったのは、高角砲甲板やバイタルパートから再設計する必要があるためそんな時間と余裕がなく、コストや生産も間に合わない事情で諦めただけ。大和は改装時に長10要望したものの「生産追いつかず足りない」という身も蓋もない理由で却下されあり合わせ。
 「戦艦」信濃は大和の設計のままだったため砲塔にすると再設計が面倒で砲架、12.7cmのようなシールドで覆ったA型改3。「空母」信濃は艦載機に回す軽量化のため大鳳と同じ前方防盾のみの長10cm砲架A型改2を載せていたと思われ。ただでさえ戦艦改装で無駄な構造や過剰強度なのにさらに重量掛かる仕様を載せる余裕はなく。高射装置もなしに甲板下設置では向かって正面から突っ込んでくる雷撃機以外にまともに当てようが…

 あとフジミ考案の砲架シールドのデザインがダサすぎて個人的に許せず。何で戦車でもないのに装甲に傾斜付けてんの…。どのみち高角砲は戦艦の主砲くらったら基部ごと潰れるので意味なし。3.2mmしかない鋼板を多少傾けたところでどうにも。それどころか機銃掃射でも穴だらけ。
 下手に傾斜付けると逆に弾道砲撃や斜め上空からの射撃が直角になりより危険、何もしない垂直のほうがましという。必要なのは零距離近い浅め角度・近距離から徹甲弾で直撃貫通されると誘爆がヤバい主砲の前盾だけ。
 爆風を逃がしやすいとはいえそもそも鋼板が歪むレベルの衝撃ではどのみち無意味。爆散した破片にしても装甲と呼ぶのも厳しい薄さなので弾くのは諦め多重で止められる程度のものを食い止めたほうがましという。機銃シールドの正面が曲面になっているのは避弾というより仰角をとる機構のフレームに合わせたついで。
 性能とデザイン面でも普通に砲塔A型のまま秋月砲デザインで描いてもらいたいと。長10cm砲ちゃんのような自律AIの顔は要らないので普通のずらっと並んだ兵装として。
 仮に紀伊搭載型として砲塔B型に再設計するなら形状ほぼ同じ・外装を標準鋼板の3.2mmから厚めに。重巡の砲塔装甲板規格が25mmなので10〜20mmあれば機銃掃射ならなんとか…。重すぎると追尾できず本末転倒という悩みで米軍両用砲ですら薄め(それでも基本帝国側の最低2倍厚)。

・砲塔の搭載数がすごく足りない:
 絵師が艤装<<キャラの場合よくある基数の省略問題が。さすがに戦艦の主砲塔の数は合わせているのでちゃんと3基搭載されるはずですがその他が…
 副砲は搭載せず長10砲塔×12基が一番正史の延長に近い仕様。艦娘にフル搭載する場合は過去ログの艦娘設定案で長々書いてますが、全部載せても配置を考えれば無理なく最後の戦艦に相応しいボリュームと見栄えを両立も可能な範囲。
 大和さん艤装なんて最終時の改ですら12.7cm連装高角砲が6基だけと史実の半分。三連装機銃なんて52基あるうちの砲塔上4基だけという寂しい防空火力。まあ艦これ実装がかなり初期でデザインの運用面や細部にこだわってなかった頃なので仕方ないんですが。たぶん大和改二実装の暁には艦艇知識増えた情報量で完全体に。

 副砲搭載の有無は…以前は載せるの絶許派でしたがBSPの動画で大笑いしてからもう許したので載せても可で。ただそのために長10砲塔の搭載数を12基から減らすのは変わらず絶許。
 ドロップ時のノーマルで長10cm×10基+副砲×2→紀伊改で副砲そのまま長10×12基に増設ならまあ許せますが。紀伊改二で突き抜けて副砲×6なんてするなら自重せずもっとやれ状態。

・紀伊改で迷彩塗装化は本気でやめて:
 あれを最初に具体的に言いだしたのは2005年の連斬模型(旧タカラ)。末期の信濃が迷彩塗装されていたのでひょっとすると…程度の記述が「カラバリ商法に丁度いい・大和と見た目の差別化を色で出せて楽」という業界の都合で採用したり真似るメーカーやゲーム会社などがいくつか追従。そんな計画はまったくなく(それ以前の段階だったので)仮定の話。
 信濃はいつドックで空襲されてもおかしくなかったので南方用の商船迷彩でなく、泊地/港湾に停泊したまま隣接した山林や一般建造物に誤魔化す目的。葛城や雲龍のような上空から他艦種に偽装する想定はしておらず、詳細不明なもののおそらく濃緑と薄緑の段差で丘陵の畑などに見せかけた塗装が妥当(※甲板は急造セメント張りそのままで迷彩なし説もあり)。

 最末期の伊勢・日向のように戦艦は「動けず浮き砲台なので運良く索敵漏れを祈る」という状態で、藁にも縋りたい苦境でもなければ戦艦が緑系迷彩する意味はなく。
 超大和型を建造できるような状況では戦艦まで迷彩効果で祈るほど切迫しておらず、だいたい最低でも270m超す巨体に迷彩したところで余程間抜けな偵察機でないと見落としようがなく(航跡も明らかに超大型艦)。
 そもそも単艦行動しないうえ空母のように発艦に配慮する必要ないので、艦隊防空/対潜哨戒距離に随伴艦多数で誰が見ても艦隊旗艦の超々弩級戦艦。
 個人的に超大和型に迷彩塗装はなし派、仮に塗ったとしたらその世界線でも追い込まれて敗戦近い末期戦の最終時にダメ元塗装仕様。

 何より艦娘にする場合ダサいうえそもそも人型が水上に立っているのに森林迷彩してもシルエットが余計浮くだけで逆効果という身も蓋もないツッコミどころが。づほは森に上陸してエルフまがいのゲリラ戦してても違和感ないんですがw 無改造天城はぐったり浜辺の草地に中破座礁してても見落とされる的な…
 キャラ立体もの的にも緑迷彩は地味だったのか売れ行きが悪く、結局シンプルに艤装は軍艦色+艦底色・制服は戦艦ファッション定番の紅白巫女風制服が見栄えもして好評なのでわざわざ外さなくてもいいと。
 逆に信濃は史実が初っ端から迷彩していたので…ドロップ時→空母信濃(迷彩)地味キャラ、コンバートで戦艦(大和型)イメチェン。信濃改(空母)で逆に通常の艦体色と木甲板→コンバートの戦艦が改大和型準拠で長10砲架搭載、もしくは強引に試製51cm連装砲を積んだif改装と(妖精さんが推定信濃なので)。金剛型ですら46cm砲搭載可な艦これに限っては今さら。

・ほか個人の意見:
 一貫してしずま艦はピンヒールに近い舵ヒールなんですが、高機動の駆逐艦はともかく超重量の超弩級戦艦までつま先立ちしなくても。スケート靴で滑ってくる相撲取りのような違和感が。
 そして立体化した場合のフィギュアで接地性と安定性が非常に悪く、非武装状態でもスタンドなしでは転倒しやすいという弊害が。元よりスケート靴の類は停止するものではないので基本手振りだけで素立ちかガイナ立ちな低速戦艦に採用するものではないと。あとあの靴で陸上でも速い島風は足首の強靭さとバランス感覚が色々おかしいレベル。
 近い艦体サイズでも艦娘的にはコンパクトな大鳳のように7万トンを超す艦の艦娘は安定性重視のローヒールでも…
 だいたい陸上でも靴を履き替えずにスケート靴同然の靴裏で普通に生活して廊下歩いたり外走り回っているのが謎なんですが。妖精パワーで体重減らしてるにしてもあれ階段とか側溝の蓋トラップで滑りまくると。
 @坊ノ岬まったく関係ないので、鉢巻き・片ニーソだけはやめて欲しいと。Pの趣味で指定してそうですが一般向け属性でなく。あとP推し艦で真面目武人キャラとかポニテ、古典大和撫子系ももう複数いて間に合ってるのでそれ以外で。
 ギャルゲでも真面目清楚系メインヒロイン放置で濃いサブキャラのほうがファン人気出ることも多いという。酷いと無難すぎて没個性なヒロインいらないといわれたり空気扱いの作品もしばしば。

 あと艦娘の外見年齢がロートルの神風型(103m)がロリババア(艦齢が)だったり、竣工して最長2年半で沈んだ秋月型(軽巡に近い130m)が若干高めティーンだったりおそらく艦体サイズを考慮。大鳳のように未成艦は外観が低年齢(もしくはグラーフのように性格が)。艦齢でいったら一番悲惨なのがある意味世界記録な信濃の竣工10日で沈没ですが…
 大和型の場合高身長レディ→艤装もそれに合わせてスケール感出してAGPのようなボリュームに。
 艦娘の艤装は扶桑さんの46cm砲よりデカい41cm砲とか、51cm砲クラス実口径の時雨キャノン、睦月型主砲サイズが腕に満載の川内型など兵装スケール比と威力は比例しないので、本当に紀伊型は駆逐くらいのロリキャラ化して対比的に超巨大な艤装を表現するのもありと。
 大和さん身長で51cm砲を表現→それをさらにAGP恒例の大型化するとデンドロビウム状態になってしまうため、自重しつつ最大ボリュームの限界でいっそデザインするときはバンダイさんのAGPスタッフ(今のデザインアレンジスタッフ超優秀)と打ち合わせして実際の可動とギミック前提で決めてもらいたいくらいと。
 未成艦にセーフな設計艦含め世界最大・最後の超弩級戦艦なのでもう自重なしやりたい放題で長10満載っぷりは再現してもらえたら最高なんですが。
 あと何度も主張しているように大和さん艤装は寸詰まりなので前方に1.5倍ほど伸長・左右後部にも飛行甲板でも分割で付けて張り出させ前後2:1くらいのバランス、左右の艦体中央横に甲板・高角砲甲板を造形してそこに長10砲塔を上3・下3で左右に計12。これなら副砲積みも一応可能。長10だけならもう少し各所に分散したほうがシルエットのバランスはよくなりますが。
 改二で大和さんそのまま位置に副砲4・後部に追加2、ついでにもう数基長10cm砲塔を追加して、計画艦のif改装ならBSPのような最終形態というのも。

 @実装時に紀伊改で5スロとすると、イベ報酬アイテムで必要消費装備(極秘計画設計図など)+高練度、その後大和改二(5スロ)実装+任務報酬で1個という可能性も充分に。
 信濃はぶっちゃけ史実が散々、艦のスペックも丈夫な所しか売りになるポイントがない、話題性もいまいち、準備中から長すぎサプライズにならない出遅れ感、キャラがちょっと地味…とへたしたらアイオワより空気に。アイオワは狙ってキャラデザされたテンプレ的なアメリ艦があまりにテンプレ過ぎて非難や嫌われることこそなくても没個性で特にブームが起きることもなく。

 鹿島ブームが発生したようにまず入手できるのが前提条件、キャラの見た目で勝負と性格・セリフも話題になるので灰汁の弱い無難な優等生キャラは運営押しでも総じて話題にならないという。前回の報酬艦ではポーラが想像以上の濃さでアル重だこれと話題性引っさらっていきましたが、これだけ人数いると突出したインパクトは大事。
 紀伊ならまだ実装はかなり前に予定というだけで直近で臭わせてないのでサプライズ性あり、火力だけなら世界最強を誇る正式な51cm連装砲というインパクト、グラーフに続き厨二層の喜ぶ未成艦(WoWsなんて計画艦・架空艦まみれなのに好評)、秋月型3隻分の長10ガン積みという渋らなければ脅威の対空CI、あとは見た目とキャラ付けで外さなければ充分話題性は確保できる目玉艦。

◇7/8(金)

・建造が間に合わなかった「未成艦・計画艦、架空艦」の違い
 未成艦:建造計画〜建造中に中止され完成できなかった艦全般の呼称。狭義では起工や一部着工〜完成目前で中止の艦。

 計画艦:ペーパープランで建造計画は立案されたものの諸事情で建造されなかった艦。狭義では仮称やナンバー止まりで艦名すらない艦・起工できなかった姉妹艦。

 架空艦:計画艦をオリジナル設定・元ネタのない完全自作艦などフィクションに登場する非実在の艦艇。

 架空改装艦・魔改造艦:架空艦の派生、実在艦艇を強化改装した非実在仕様。艦これでいうif改装。

 完成まであと僅かのところで沈んだ信濃や艦体は完成していたグラーフが未成艦。ほぼ完成で艦名まで付いていても標的艦にされた土佐も未成艦。その他艦名も内定していたのに廃案除籍の八八艦隊は狭義で計画艦に含まれます。

 大和型四番艦(111号艦)はなぜか起工で竜骨まで据えたのに艦名なし。末期で混乱していたのもありますが信濃と対になる旧国名・紀伊と付けるには中途半端でもったいない、なんとかマル5計画通せないかと大砲屋が未練を捨てきれなかった結果けっきょく艦名の内定されないまま解体に。そのため手は付けていたので未成艦の範疇なんですが、仮称「駿河」でなく「第111号艦」として計画艦のほうに入れられることも多く。

 改大和型797号艦・超大和型798号艦・799号艦は計画艦。ただ798号艦(紀伊)は建造前提で実際に51cm砲を砲身は完成させていて(試製甲砲・艦これでいう試製51cm連装砲)、元々試製砲はもったいないのでばらして使える部分は流用していたため尾栓は確実に流用、テスト用の旋回や基本機構・命数あるうちは砲身も798号艦が完成していたら間に合わせの中央塞ぎでなく正式な51cm連装砲で搭載していたはずなので、存在意義の専用砲塔は一部実在とぎりぎり計画艦から進んだ未成艦のほうと呼べないこともなく。
 順調に建造できても超大和型1〜2隻が帝国海軍最後の戦艦となるのはほぼ確定だったので、=温存していた候補名が確実ということで「紀伊」「尾張」の御三家旧国名が付けられたのはほぼ確実。八八艦隊で没になった以降も大和・武蔵にすら使わず頑なに出し惜しみして持ち越したくらいなので。
 改大和型は推定「近江」ですが…信濃と四番艦完成していたらフィードバックして各部改善と主砲を長砲身化・砲架構造のまま長10に置き換えただけでだいたい見た目大和なのでこちらは想像図のぶれがほとんどなく。フジミの艦NEXT紀伊(※キットは考証ミスで長10が砲架なうえオリジナルデザイン)の主砲を50口径三連装46cm砲に載せ替えると完全再現された近江になります。

 他の末期に1隻〜数隻かろうじて完成、量産予定で艦名やナンバー割り振られていたのに資材欠乏や終戦で建造できなかった艦はすべて計画艦。逆に旧世代でいつでも取りかかれる状態だったのに条約の都合で中止された艦もこちら。米艦ではモンタナ級が起工してなく計画艦のほう。
 実際に建造する気満々だったのに国際情勢でできなかった無念な艦と、構想案だけ出たもののどう考えても不可能なトンデモ構想(50万トン戦艦や独逸のH45以降など)も現在なら架空艦扱いですが当時真面目に偉い人が言いだしたのでぎりぎり計画艦扱い。
 計画艦は姉妹艦なら細部が不明というだけで艦形や兵装は実在していたので再現や予想も容易。改○○型もベースに流用しているためまだ見当は付けやすく。代艦型やネームシップなどは最終決定案が出てないため考証や推察によって決定事項以外はばらばら(特に末期)。

 架空艦は…現代なら小説やゲーム・アニメなど架空戦記・火葬戦記・空想戦記等呼ばれるジャンルで「仮の歴史で何かずれた世界線や、逆行・転移者が入れ知恵して魔改造した物体や史実で存在しなかった艦艇」が全部こちら。
 真面目に歴史シミュレーションからトンデモ妄想戦記な(皮肉って火葬)まで入り混じった好き放題の「ぼくのかんがえたさいきょうのせんかん」がそろい踏み。
 実際の物理や技術制約で地味な展開になったりカタルシスなく最後は和平や敗戦することが多いリアル派と、無敵チートと奇策で連戦大勝利のリアリティやら艦艇・兵装の考察二の次でスペック羅列が多い火葬派で二分。そちらは基本ノリ重視・お馬鹿ネタ一発芸の厨二小説で細かいことは求めてないのが特徴。
 具体的には旭日や紺碧、要塞、その他古め大御所の小説や原作アニメ、単発だとタイトルに○○!と入ったり○○出撃せよ!やらベタに大勝利!と入っているような類。ゲームでは鋼鉄の咆哮などが火葬系。リアル寄りは地味になるのでインパクトは薄く突出した作品は少ないのが特徴。中間程度だとRSBCなど。
 最近ではコミックオリジナルや、SF寄りのアルペジオなどモチーフだけもぎりぎり架空艦。最新作でははいふりが実在モデル使っていても世界線違うので「実在艦を元にした架空艦・架空改装艦」。

 架空改装艦は艦これの扶桑改二・木曾改二など改二が一部除いて実際には採用されなかったif改造。架空戦記で実在艦を近代技術や謎の改造を施して魔改造パワーアップさせた物体もこの類。
 史実準拠のほうは「検討してみたけどやっぱり無理」という案を元にフィクションで実用運用できる事にした物体、基本的に実際当時できたとしても運用に合っておらず役に立たないか予算や時間不足で不可能だった案。
 はいふりの現用レーダー搭載艦や、火葬戦記のロケットエンジンやら原子炉積んだ大和、イージス戦艦やら空母大和など「元となる実在艦(かそれに近い艦)がその世界に存在していて史実にない改装強化した場合」が全部これ。
 アイオワにミサイルやCIWS積むのは純然たる史実なのが恐ろしいんですが、普通に可能な範囲なら艦これの装備載せ替えのように駆逐の主砲を長10砲塔・魚雷を多連の酸素魚雷、機関強化など無理なく妥当なものから、未来知識でレーダーやら高性能無線機積んだり、極端だとイージスシステムやVLS満載(大戦中に)からレールガン搭載したり核砲弾ガンガン撃ち放ったりと元が史実艦だからと同一存在扱いは厳しいレベルのやりたい放題が多く。
 艦これは金剛型や長門型に46cm砲を物理法則無視して積める時点で普通に火葬戦記なんですが。アルペジオ方式で艦体あったら斉射した瞬間ひっくり返って腹を見せるかねじ切れて爆沈(そもそも排水量不足で少し海が荒れただけで沈没)。

 艦これで未成艦の実装するなら既にグラーフが実装済み※追記、16夏で同じく未成艦アクィラ。計画艦も雲龍型などの名前だけ姉妹はあり得る範囲、何より紀伊・大和改二が5スロで投入予定とP本人が言っていたので。
 そもそもまだ未実装の駆逐姉妹艦が多数、なぜか神風型など旧式艦放り込んできたり、海防艦が予定とか小型艦順番待ち多数、海外艦に逸れると残弾は山ほどあるので順番はP次第ですが。戦力的にプレイヤーが現在所持する艦より強い戦艦は世界中でも建造目前だったのは紀伊だけというのが頭打ち過ぎて無常なんですが…

 モンタナは許可さえ下りれば建造できる段階でしたが主砲が一貫して50口径41cm三連装砲相当で…大和が46cm砲と気付いておらず下に見積もっていて、知れてからも空爆蹂躙になっていたので変更なかったという。当然計画の仕様で完成していてもアイオワ級の上位とはいえ装甲だけなら大和にすらバイタル撃ち抜かれます。ただ大型化したうえダメコン完璧だとそう簡単に沈まず、充分な排水量に対空満載とレーダー射撃で最大砲火力が低いだけでバランスよく強いやっかいな物体にはなっていたと。
 アイオワ級の想定目標は大和型でなく金剛型に優位、モンタナ(パナマ通行不能)も41cmで充分と舐めてましたが実際紀伊が就役したら慌てて46cm砲相当の主砲作って載せ替えると。51cm砲は米軍の計画艦ですら搭載困難。主砲身製造「だけ」は日本のほうが職人芸で優位、完成しても安全と居住性重視の米戦艦では無理が出るうえ手数と命中性で攻めればいいという運用姿勢と相反するので。

 このように未成艦・計画艦は普通に艦これに実装可能(一部採用済み)。WoWsのように有力な艦名案すらない計画艦に勝手に名前振るとオリジナル架空艦で一部反発も出そうですが、有力艦名案のある艦だけでも当分持つ帝国海軍大型艦の艦数が水増しできます。
 架空艦はそのあたり出し切って海外艦つまみ食い終わってからでも充分なんですが、うまいこと限定版権で買い切り契約結べばコラボで各架空艦もいちおう可能。バランス以前に世界観がカオスになるのでアルペジオのようなスポット参戦だけが無難ですが。
 双胴戦艦播磨とかアラハバキとか羅号が味方に加わったらもうゲームバランス以前に「もうあいつ一人でいいんじゃないかな」状態に。世界線も方向性統一せず寄せ集めになるのでパラレル世界融合なロボット大戦状態。

 艦これ特有のifとしては、ブラゲ版はメタセリフで海自が存在し「いせ」が就役済みの謎近代世界。つまり深海棲艦登場→謎バリアと小さすぎ無限沸きで各国現用艦が沈められた…とすると時系列的には歴史再現(で辿っていくと最終的には「わかば」実装→護衛艦これになってもおかしくない世界線。
 そもそも現存しているアイオワが艦娘になってるわけですが健在でも分霊的にOKなのか、序盤に深海棲艦相手にモスボール解除で突撃→沈められたのか謎。
 ただ護衛艦は対潜・対空とミサイル防衛に特化しているわけで…当たれば沈む紙装甲。艦娘化すると機動性なんて理不尽なレベルなのでせいぜい小回りのきく島風くらい、普通に敵無限沸きに補給の弾薬がおそらく大和型並みなので割に合わず、対空CI無双・先制ミサイル攻撃・先制防空ミサイル・新実装の先制対潜×2回攻撃で演習相手が悲惨になる程度でシステム上はチート無双な強キャラになるほどでもなく。既にレ級がそれに近い状態。
 Pが現用艦好きなのでひらがな名の護衛艦実装して先代と並んで出撃させたいと目論んでいてもおかしくなく。新艦の実装ペースがイベント毎に5〜6隻程度と遅すぎるためいつになるのかは謎ですが。

 ともあれ信濃と紀伊を実装したとしても、まだ未実装艦は多数、最も知名度高い紀伊の前後にも後回しで構わない計画艦枠で超戦艦の駿河・近江・尾張が控えて。
 まあ紀伊だけでも実装してくれたら充分ですが。尾張は紀伊型姉妹艦・駿河と近江は大和型と大差く、見た目インパクトと知名度的には紀伊が突出しているので。
 無難な中止された計画艦や旧式未成艦ならスペック的に役にたつかはともかく帝国海軍でも駆逐祭りしなくても弾数はまだ充分。
 ゲーム的には長らく追加のない軽空母がそろそろ欲しいところ。全員カンストしているうえ牧場も必要ないので経験値もったいないという理由で。
 キャラデザ的には大鯨の姉妹艦は見てみたい気も。if軽空化できないと戦力外ですが。あと叢雲さんの妹3人(東雲・薄雲・白雲)が特T型なのにずっと未実装なんですが…

◇7/3(日)

超大和型戦艦・紀伊改二 竣工 ・超大和型戦艦「紀伊改二」一応完成。
 1/2000艦船キット改造でBSP案準拠の超戦艦・紀伊竣工。史実延長版の超大和型紀伊だと1947年予定ですがifの1951年あたりまで余裕を持って完成させられた世界線の完全体仕様。
 差異や基本構造については昨日分にまとめてありますが、BSP再現でなく配置案を参考にした改装案。

 超大和型の艦体サイズ再現はスケール問わず金型の都合で市販キットが存在しないため、超大和型名義でも艦体は大和型そのまま流用のリデコキットのみ。フジミや旧タカラ製も大和そのまま。
 エフトイズ製は第798号艦(A-150計画内定案)として正解に一番近い最新考証、これをベースに他の大和型から転用したり艤装かき集めて高角砲塔の基部でっち上げつつ搭載。
 全長263mの大和ですら13cmくらいの小スケールシリーズですが、自力で作り込む模型マニアでなければ手を加えず組むだけでも観賞に耐える見栄えになる優秀なキット。
 1/700ほど出費や手間も掛からず何より飾る場所も省スペース、コレクションやこんな事前に改装バランス試す場合にも最適。

超大和紀伊、後方第三51cm連装砲から 超戦艦・紀伊型一番艦紀伊・斜め  超大和型の象徴・標準搭載の51cm連装砲×3は当然そのまま。長10cm連装高角砲(砲塔A型)×12は総数変動なし、配置変更で上部3×2に変更・甲板設置片舷3×2基。
 実際は撤去されたであろう15.5cm三連装副砲は、大和型配置の前後各1基+片舷2基ずつ追加で合計6基搭載。史実の延長時間軸の場合そんな余裕と使う状況もないんですがifのフルスペックで取り柄の防空維持しつつワンパン火力で殴り込み仕様。
 本来の超大和型は「防空超弩級戦艦」に分類される艦種ですが、さらに米軍鹵獲由来の最新技術盛って防空を完璧・対中小艦艇の掃討火力向上・対戦艦の確殺火力健在という何この…究極超戦艦。建造コストと維持費も究極ですが。

 模型スキルがほとんどないため本当に魔改造で内部構造と戦闘運用面想定しつつ載せただけ、1/700で正しい考証の超大和型キットが出たとき用に改造案配置バランスの検証が主目的。
 甲板と艦体に試しに汚し入れた程度で素に近い状態、各部パーツも手を加える予定でまだ仮固定。
 近代兵器抜きのありえたif全盛り魔改造としては満足するボリュームと配置バランス、これ以上は排水量や安全性的に載せられない限界なので本当に究極体。
 これ以上の仮想戦記モードとなると全長300mオーバーに三連装51cm砲なんて物体となるのでそれはもう超大和型ですらない鋼鉄の咆哮な何か。大和型の発展次級を冠する「超大和型・紀伊級」としてはこれが物理限界。

超戦艦紀伊 超大和型戦艦紀伊  前後・横・上面からの姿はこんな感じ、長10cm砲特化しているほう(上)が史実最新考証のほうの紀伊、第七九八号艦(キットそのまま)。
 長10砲塔は航行待機より全周囲対空警戒している臨戦態勢がマイブーム。ちなみに長10は真上に近い仰角取れるのでお約束の「敵機直上急降下」されても緊急だと24門が一斉に真上へ火を噴くというシュールなことにw

 史実並みの長10cm砲生産不足のため「パテなどで」状態の試作を木工ボンドで仮固定しているので上4基はモールド崩れてますがそれ以外は純正パーツ。

 BSP案がトンデモ過ぎて最初は笑ってたんですが、冷静に仕様や運用検証したら理にかなっていてコレもありかも…?となった結果の建造着手。よくある無理矢理盛っただけ魔改造でなく内部配置やバイタル、射界・死角や爆風範囲・零距離近い場合の集中射撃まで意外に考え抜かれた配置。
 最前列の長10だけバーベット追加せず甲板直置きに変更、これはこれで殺風景だった甲板が埋まりまとまりはいいと。戦艦の設計上これより前と後ろに砲塔は設置不可(リスクのほうが異常に増加するため)。
 積んでみた結果デザインのまとまりも良く意外と気に入って主兵装の配置はこれで本決定に。
 あとは三連装機銃…は追い払う程度として、鹵獲コピー設定でやはり中間砲のボフォース40mmは欲しいところ。旧帝国海軍艦艇すべて共通で防空網にやたら広いレンジの穴があるので(30mm以上の大口径機関砲が安定量産できなかったせい)。
 問題は…元々艦船模型で米海軍艦艇は帝国海軍と比べると需要がかなり少ないので艦船キットも当然ラインナップになし。艦載機なら米軍機も人気なので結構出てるんですが、米艦出ないことには1/2000の機関砲をフルスクラッチするなんて無駄に器用度要求される作業をするはめに。
A-150/798号艦kii Super Yamato Class BattleShip Kii-kai ni/mod2
 副砲なしの姿が史実考証的には正しいんですが、厨二寸前の魔改造盛りが気に入ってしまったので大型キットもパーツ揃ったらいつかこの状態を目指してこつこつ。

 AGP紀伊(→艦娘設定案)が発売されて改で副砲積んでなくてもたぶん自前で増設して艤装をこの形態モデルに。艦娘ならスペースさえあればぽん付けデザインで機能するので。大和さん艤装のような前後に寸足らずだと載せる場所なくなりますが…

 @BSP版そのままはともかく、このいじった方の配置デザイン案は版権フリーにしますので気に入ったなら真似て改造するなりイラストや3Dモデル、オリ艦娘や仮想戦記小説で使うなり断り入れなくても結構ですのでご自由にどうぞ。
 ただでさえ紀伊自体まともに知識のあるマニアが少ないのに、こんなぎりぎり史実セーフな仕様はおそらく洋ゲー艦艇マニアしかしようとしないのでもっと同士が増えればそれで充分です。
 もう長10cm砲塔×12に副砲×6積んだ究極超戦艦派もっと増えろという感じで。

◇7/2(土)

・1/2000副砲と長10のおゆまる複製が完了したので、1/700の前にバランス確認も兼ねて超大和型戦艦紀伊(BSP仕様)に改装開始。
 そしてゲーム内画像と見比べつつ現物仮配置したら大和艦体の金型流用キットでは厳しい問題判明。

 以下いつもの長文、艦体サイズや配置・内部構造検証。
 このBSP紀伊、当時に存在した兵装で実現可能範囲でありながらやたら強そうなんですが…それもそのはずコレ「史実延長のA-150計画内定案」でなく「資源・時間・設備・技術が足りた場合の完全版」です。

 ゲーム内設計は縮尺いじって艦体サイズが艦政本部仮決定案の51cm連装砲斉射の反動にぎりぎり耐えうる「大和型(263m)準拠→+5〜7%=279〜281m」でなく、安定して運用が可能な大型化案「+10〜15%=289m〜302m」で設計されてました。
 全体が大型化しているため配置できた長10砲塔が大和型準拠では干渉します。具体的には第11・12番の長10cm砲塔が大和準拠では置き場が本当に旋回半径ぎりぎり、無理矢理載せている上段の長10も揚弾筒のバーベット伸ばすと甲板の副砲旋回に干渉します。
 おまけに第1・2番の長10は中段に独立バーベットで搭載してるんですが…よく見たらBSP版は甲板に機銃がない=機銃弾薬集積庫いらない、ということで副砲基部下がすっきりデザイン。司令塔下部の防弾室と一体化でたぶんここ側面までバイタル装甲で保護(大和司令塔でも50cmの装甲厚)。後楼副砲基部はそのままなのでたぶん改装で飛行甲板に機銃ガン積み見越して。

 この形状を再現するとなると半スクラッチの大改装に、大和型艦体では甲板脇が狭くて副砲射界を微妙に遮ると…厳しいうえ面倒すぎて諦めました。元々メーカー製も大和型流用しかでてないので大型キットでも1/500艦体で1/700スケール化(140%=全長368m相当)は超兵器播磨並みの物体と化すため安易な大型化も困難。
 加えて両舷で三連装副砲×4基追加でただでさえ中央重量加算されているのに上段に長10砲塔×8基でトップヘビーは安全圏でも不安すぎるので、第1・2長10cmは大和型艦橋そのままで中央横甲板に2基ずつ配置することに。
 まあ版権再現にこだわってないので参考にした近似のオリジナル配置に。元々まだ置けそうという位置が塞がったため14基搭載案は見送りになりましたが。

 大和型の艦体にこのBPS準拠で配置すると、大和最終時とは別の方向で艦橋周辺が針鼠…というか山嵐状態で埋まり凶悪なガン積み密度になるわけですが。
 BSPは東欧人が豊富な海外資料調べて考証した超大和型の完全版コンセプト、どうもこいつレーダー連動射撃に近代改装されているらしく旧海軍内ではなけなし最新でも米艦と比べたら微妙だった94式高射装置を増設どころか撤去。装甲された司令塔が大型化て…CICでも設けてる模様。
 これ史実予定の1947就役でなく戦況膠着して潤沢な資材でじっくり作り上げた最終決戦兵器1950年代仕様という感じで。技術は秘匿してもどこからか漏れるもので米艦の対空/指揮システムどこかで回収して解析後戦訓に対応しつつ取り入れた感じに。

 トンデモと思いきやBSPはしっかり建造思想や運用を検証した結果の形状で、上部の長10砲塔も砲架に近いマウントになってる割りに周辺機器増設してないので内部に揚弾筒前後2〜3基→煙突左右に二次集積してベルトコンベア式に砲塔へ弾薬分配してる感じに(何かで滞るリスクはあるものの重量や誘爆危険性半減)。高角砲は莢砲(カートリッジ式)なので扱いは楽。外壁も装甲厚くして艦橋後部の隙間も耐爆風の安全性から空きスペース。

 ついでに半中空になっている砲室基部は上方から敵大口径主砲弾直撃→もげるので誘爆なし、真上→へしゃげて爆風抜ける・揚弾筒が横にずれているので誘爆最小限、真横→削り取って抜けていくので誘爆ほぼなし。
 砲塔のメリットである砲架のようにせっせと手作業しなくても自動揚弾で切れ間なく連射可能を生かしつつ、デメリットであった直撃すると弾薬誘爆と埋まっているため内部にダメージの可能性ありが見事に解消されてるという。意図してたかは不明ですが上手い配置w
 甲板の長10cmは通常の砲塔マウントなので真上から主砲弾くらうと揚弾筒内誘爆しますがまあバイタルパートの塊区画・小口径弾なので集積庫と経路が自動閉鎖扉正常に機能すれば被害は最小限。
 砲身も床にぶつける心配がないので俯角可能、魚雷も他国製なら雷跡見えるので(通過後のガスなので魚雷本体はそのさらに先を進行中)見越しで撃ちまくれば物理信管の仕様上誘爆させ排除も可能。大戦中も伊勢が実際成功させた実績がw その点機銃も全撤去は不安なのでボート・魚雷・カチコミ対策で多少は残したいところ。

 大和型の弱点とよく言われる副砲塔も「真上から貫通されると副砲弾薬庫へ直径1.2mの直通穴が空いている」のが理由なので、ピンホールショットされる確率は低く6基に増えても確率的には無視できる範囲、元より副砲は大和に積んだ時点で多少は装甲追加済み。そんな精度で狙えるなら艦橋直撃とか煙突ホールインワンのほうがさらに危険かつ致命的。
 運悪くただでさえ数%の命中弾がさらに偶然数百分の一の確率で飛び込んだら、二次集積〜揚弾筒内の副砲弾薬(弾と装薬別の嚢砲)が誘爆するので…副砲塔上部と周辺バイタル区切り内は吹っ飛ぶと。主砲給弾層のバイタルより上に配置されているため爆沈まではしません。
 そして最上砲こと三年式15.5cm三連装砲もそのまま使い続ける理由はないわけで、同一規格でも新規に改修設計してここも機力揚弾と半自動装填式にすれば発射間隔や安全性も大幅向上。戦艦用なら重量に余裕もあるので装甲も吹っ飛ぶガス抜き経路は残しつつさらに増やして強引に出力で旋回速度カバーすれば欠点も最小限に抑えられると。

 ちなみに第二主砲位置から前方に高角砲がないのは「物理的に細い・艦首重くするとバランスが悪くなる・前後傾斜の注水用区画・一部錨関連」で空けてあることに意味があるため。
 砲塔はそのため論外、砲架なら据え付け可能ですがそこまで弾薬を甲板リレーは遠いうえ主砲発射で退避しきれず邪魔なので…。おまけに艦首が破断すると速度大幅減・進路も不安定になるので下手に防御するよりは貫通してくれた方が…という状態。そのため隔壁区画も兼ねて第一主砲塔より先の部屋は基本倉庫と兵員室。
 同様に第三主砲塔から後ろも舵関連を除き倉庫や兵員室、ついでに短艇や水上機格納庫と重量物は配置せず。
 主砲塔の真下は基本弾薬庫、艦中央は缶室と機械室で安定性から一番重い物体はここに集中。主砲塔が大型駆逐サイズで重いとはいえ数を積むロ号缶×12とタービン×8もそれに次ぐ重量(合計で1862tくらい)。46cm三連装砲塔が2600t、41cm連装砲塔で1000t、51cm連装砲は試算している人の概略では2736t。

 超大和型(史実)は一番正史に近いのが51cm連装砲・長10cm連装高角砲塔×12。大和そのままの艦体では斉射が若干厳しい程度で排水量や復元力は安全圏。
 これに15.5cm副砲(総重量189.5t)×2残し…なんとか安全圏、無理な斉射不可。
 さらに副砲×4追加(副砲だけで1137t)は41cm連装砲を1基追加したようなものでちょっと辛く。分散しているうえ基本配置の2基以外は中央部の甲板横なので復元力は盛大に被雷浸水しない限りぎりぎり、排水量は…速度低下・油槽や弾薬備蓄をちょっと削る必要があるレベル。復元性は荒天時に三基真横に同時は怖いのでできないくらいで安定して航行時ならなんとか。ここまで載せると本当の可能圏ぎりぎり。

 全長・全幅を大和型より大幅に伸ばせばまったく影響なくなるんですが、立体キットでは模型金型の都合で大和型と完全一致の艦体に積むともう一杯一杯。
 それでも代わりはないため試しに改装してみますが…これは燃費で考えたら過積載、戦闘運用ぎりぎりという効率悪すぎ艦隊決戦にしか使えない大和以上の超高級ホテル爆誕の予感。
 一度殴り込み掛けたらアイオワ級程度なら防御無効でワンパン轟沈・護衛排除に重巡以下が寄ってきたら妙に多い「副砲」集中弾幕、航空機もレーダー可なら直掩機さえいれば自衛は可能。高速装甲空母数隻いれば艦戦ガン積みで空襲凌いで「艦隊決戦なら」正面から勝てるスペック。逃げずに相手してくれるなら。普通バイタルパート無効の怪物が寄ってきたら全力で退避して休む間もない空襲で削りハメしまくりますがorz

 理想の運用としてはCIC統制射撃かつレーダー連動・VT信管の長10cmで艦攻艦爆は絶対墜とす戦艦化、輪形陣の改秋月型多数と連携でさらに防空網充実。艦戦ガン積み装甲空母で戦闘機を墜とす→第二波で艦攻艦爆削る→高角砲で狙って墜とし全滅させる意気込みという、とにかく敵機を墜とし続け出血を強いて対艦空襲は割に合わないと思い知らせ米世論を厭戦に持ち込ませるのが存在意義の一つ。
 次いで敵空母戦闘群を追撃→ひたすら突っ込みつつ戦艦を当たったら確殺の51cm砲で沈める・寄ってきた重巡・軽巡は副砲の餌食、駆逐は手の空いた高角砲で蜂の巣。
 そのまま追いすがって空母目指し増援来たらそちらを平らげる、空母群は潜水艦などで足止めしつつ戦艦抜きなら護衛部隊を一方的に蹂躙。空襲は随時墜とすこと最優先で航空攻撃はせず相手が打ち止めで浮かぶ箱になるまでひたすら艦戦(爆弾すらなし対戦闘機特化)ローテ出撃。
 理論上は精密誘導ミサイル登場までなら対空母戦闘群キラーとしてドクトリンの転向強いることは可能、ただ逆ギレしてあちらも戦後無視した学徒動員+生産チートさらに増加されるとどうにもならないんですが…
 戦艦としてなら最強ですが艦隊モグラ叩きしていても戦略的には勝てないという。
 真珠湾で航空機の有効性なんて示さず時間稼ぎ、空母は敵航空機全滅を念頭に艦戦特化して航空攻撃は墜とされるもの、という認識広がれば早期講和の目も。航空機を無限生産されるのと艦艇量産(特に戦艦)では必要な資源と労力の桁が違うので浪費させれば…

◇7/1(金)

実在兵器(旧大戦時)の権利関係について駄文(開閉)

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