◇12/31(火) ・12/29(日)〜12/31(火):コミックマーケット85 東京ビッグサイト ※冬コミ、国内最大の同人誌イベント ニュー速VIP:コミケ85 実況 まとめ 1日目 2日目 3日目 ・なろうのお勧め小説:銀河連合日本 異星人来訪で未知との遭遇異文化交流物、設定と流れがよく寝られていて楽しめる良作。筆力も平均以上で一話の文章量も多めボリューム、風刺や社会ネタ・雑学類も混じっているので対象年齢層はやや高め。 ◇10/9(水) ・UCC『永遠の0』コレクションレビュー ![]() キットは定番のビニール袋に小ブリスターで封入、アンテナ(正確には空中線を張るアンテナ支柱)が別パーツで紛失しやすいのでフタ側を下にして開けたほうが中に残るので安全です。即ポロリはしませんが引っかけると外れそうなので飾っておくなら木工ボンドで固定したほうがいいかもしれません。 基本構造は胴体+尾翼含めた最後部+機首周り+主翼左右という分割。艦爆以外は主脚なしで引き込んだ状態の造形。プロペラは指で押せば回転しますが詰まり気味で慣性で回るほどではなく。 素材はプロペラがPVC、他は全部プラ。武装は艦爆が250kg爆弾を胴体下に接着・60kgが左右翼下に塗装、赤城所属二一型が胴体増槽、彗星が主翼左右に増槽積んでいるだけで基本投下武装なし。機銃の銃口とピトー管は各機造形あり。風貌部分は水色クリアパーツに窓枠塗装。 板でも言われているように五二型だけ流用元の原型が小型サイズの甘いものでも使ったのか全体的に…ここが悪いというほどはなくても他と比べるといまいち感が。 他は値段とサイズを考えたら申し分なし、塗装やマーキングも個体差で一部荒い程度で許容範囲、モールドもしっかり入っていて手抜きほぼなし。この値段なら不満も感じない出来映えと。サイズは主翼幅8cm前後、全長7cm程度。艦爆だけ一回り大きいため10cm×7cmくらい。台座はいつもの航空機系共通。 ◇10/2(水) ・WEBラジオ『武装神姫 マスターのためのラジオです。』第36回(※最終回)が10/1日付で突発的に配信。 ・痛いニュース:【動画】軍事用四足歩行ロボット「WildCat」登場! 猛スピードで走るニュータイプ ・艦これまとめ速報:【艦これ】ちと辛い軍艦の今【実写】 【艦これ】ここ、こうゆう画像って需要あるん?【実写】 ◇9/24(火) ・なろうのお勧め小説紹介、数少ないSF(正確にはスペオペ)物で乗艦グレードアップしたり艦隊編成系 :魔王と勇者が時代遅れになりました※R15 あらすじ通り、チート付きの異世界召喚の魔王と勇者が召喚されたら既に星は滅んでいて、典型的な恒星系間航行時代まっただ中・艦隊戦や宇宙海賊の出没する辺境という世界でエロい魔王が補助…というか地味に嫌な戦力底上げ魔法メインでチートする話。 :僕と彼女と実弾兵器(アンティーク) 高速プログラム演算(+学習装置とAIロボ)だけがチートの普通のおっさんが資金稼ぎして流されて会社興したり、戦術ドクトリン一周した世界に浪漫で忘れ去られた旧式武器(主に物理)の概念投げ込んで相手の意表付いたりと王道的なスペオペ。 :うさんくさい宇宙戦艦SFモノ。 ※中編・完結済み 遠未来のチート超弩級宇宙戦艦が一般的なスペオペ的時代にタイムスリップして自重したりしなかったりしつつ元の時代の年代まで生存と観光優先でふらつく話。ネタと勢い作品に見えて伏線もだいたい回収して完結。 ハーメルン:何時の間にか無限航路※無限航路二次、更新ややエタり中 マイナーすぎるDSソフトでおそらく唯一のまともな長編SS、原作知識チート系。艦隊をチートにも程がある勢いで強化していくのを楽しむ作品(原作自体がその傾向)。ノリの割に設定考察や描写はしっかりしていてまとも。 ◇9/19(木) ・UCC陸自の翼ヘリコプターコレクション簡単にレビュー ![]() 全5種・参考wiki一覧:1.CH-47Jチヌーク 2.UH-1Jヒューイ 03.UH-60JAブラックホーク 04.AH-64Dアパッチロングボウ 05.AH-1Sコブラ 珍しく遅れずローソンに入荷していたのでゲット。飾りスペースの都合で今回は輸送系のチヌークとブラホ+アパッチだけチョイス。コブラが細いのは正面被弾面積を減らすためなんですが一機だけやや小振り、チヌークはボリュームで倍近い体積。今回1/177、残り2機が1/154。 写真のようにコーヒー缶2本分のほとんど使ったケースに詰まっているため本体長の平均サイズは9cm、最大幅はブラホのタンクの張り出し部が3cmでチヌーク胴体2cm、アパッチのエンジン部で2cm。そこにメインローターが各1本4cm(チヌーク5cm)が付くので含めた最大長ならチヌーク17cm、ほか10cm程はいきます。 見た目的にそんな位置にはしないので飾る幅は10cm×9cm・14cm×9.5cmほど。チヌークの全高が台座含め4.5cmで左右に小型はなんとか段差的に間数cmの隣接で並べられます。 台座は幅3cm×長さ4cm共通のつや消し黒。固定タイプで回転はできず支柱は曲がったほうが正面、機首が若干上向きますが本体側はただの四角棒なので逆方向で繋げばやや機首下げで飾れます。 ヘリは前回の戦闘機より造形が複雑なため一部組み立てですが1〜2分あれば充分、台座+支柱を本体にはめて、テールローターとメインローターのブレード2〜4枚を軸棒にはめるだけ。テールのほうは普通の軸ですがメインのほうはわざわざ回転軸が仕込んであって慣性で回ります。品質差個体差があるようでアパッチ引っ掛かって途中で跳ね返ってましたがw ローターはPVC製でふにゃふにゃ、初期では型崩れしている個体も多いはずですが普通にお湯やドライヤーで暖める→調整して冷やすで直せます。ポロリ紛失しやすいので木工ボンド推奨、接着弱いので分解収納したくなっても破損なしで外せます。 造形はお値段据え置きのオマケとしては充分以上、塗装もしっかり明細色分けと窓やフレーム塗り。陸上自衛隊の文字と白枠日の丸タンポ印刷、外れ個体でなければ概ね良好。 本体も中割+コックピットはガラス再現のためクリアパーツはめ込みで塗装、補助翼やエンジン等張り出した部分は接着と…戦闘機より手間が掛かってます。細部造形できる大きさや破損防止のケース、増加コスト分も考えたら今回ボトルから缶2本組みになったのも納得できる範囲でした。 ちなみにケースは重ねて積めない構造で下面は厚紙+テープで封だったため再収納用に取っておく場合も同じようにするしかなく。あくまで保護用ですがもう一手間で積んでもずれない構造になっていたら便利だったんですが。 余程の細部にこだわらなければ充分満足のクオリティ、値段を考えたら多少組み立て品質甘い程度で文句もなく。単品ガチャならともかくコーヒー定価のままに無料で付いてくるという事を考えれば壊れにくく気軽に飾れるヘリとしてはお勧めできるコレクションです。 ◇9/7(土) ・本日9/7(土):武装神姫シリーズ『7周年記念日』 ※特に公式イベントなし 第1弾・元祖白子と黒子の発売日から7年目。最後に出たテンペFA(12/3/15)から動きのないまま約一年半が経過。 ・神姫の長所や特徴 過剰に丈夫なABS多用アクションフィギュア、初期不良とゴリラパワーの初心者以外で本体破損ほぼなし、耐久性も高く分解整備できるためメンテも容易、共通素体のためいざとなればパーツ流用交換も可能。 1/12(厳密には1/11)人間スケール相当でも「等身大」小型ロボ設定、ロボなので肌の光沢やリベットやビスも違和感画がなく実物とマッチ。 等身大のため流用可能かどうかは重量と体積のみ、スケール違いでもすべての物が流用可能。ジオラマを作らなくても室内の風景や玩具としての全ての立体が被写体として同居可能という幅広さ。 よく動くホビー素体としてのMMS用途から、本来の「武装」をブロック式で改造できなくとも組換え好きにカスタムできる拡張性、標準武装の趣味が合わなくても神姫のほうがオーナーに合わせられるという汎用性。 服を着せたりドール的な目的でもピコ登場まで唯一の1/12サイズでポーズ自由度が最高の小型素体、小型のため比較的場所も取らず日常の髪やメイクケア不要という手軽さ、旅行撮影やアイテム紹介・日常写真にも手頃なサイズ。 元々の世界設定が工業的な量産ロボのため、カスタムや改造・名前を付けて世界で一人だけの自分の神姫として差別化が可能。モデル有りキャラの縮尺ではないため性格や戦闘スタイル、設定は全て自由。基本設定の最低限だけで世界観も緩くオーナーの自由なので押しつけなければどんな設定でも許される妄想自由度。 同じタイプの神姫が何人いても「同型機だから」で許され、姉妹設定や性格違いで違和感ないため予備でもないのに複数買い・同じ画面で並ぶことも多い人型フィギュアとしては珍しい一人当たりの同一品購入数がやけに多い謎のホビー。 以上の点で非常に自由なため、楽しみ方が人それぞれで新作が出なくても手元の神姫に手を入れたり買い与えたり、各コミュニティなどで写真見せ合ったりと一年程度のブランクなら気長に待っていても飽きることはないというライフワーク的な趣味で既に生活の一部になっている人も多く。 はまった人はごく一部くらいしか飽きないため固定ファン数が維持され、再開されたとしても最初から採算取れる購入数が確定済み+アニメ以降の需要と出せば売れる状態…なんですがチャイナリスクを避け他の東南アジア工場探しに移ったものの好条件が見つからずこの長期間の沈黙に。 ガルガンはともかくバイクペアはなんとか出してもらいたいところ。 ◇9/4(水) ・最近の笑ったSS紹介 理想郷:人類は壁の向こうに衰退しましたが、人魚はよく釣れます。(進撃の巨人×波打際のむろみさん+α) 表題通り、進撃メインに壁の中を丸ごと海のど真ん中に放り込み孤島状態。進撃の人々が多少壊れても常識通りに行動しているのにギャグ補正抜いても廃スペックな人魚その他、妖精やら10f効果が重要設定として馴染んでいるという中途半端にクオリティが高く笑える作品。 ・アルファルファ:「伏見稲荷大社」行ってきた (128枚) :ミリタリー系の画像がいっぱい集まるスレ ・BIPブログ:【画像】総火演に行ってきたので写真貼る ◇8/24(土) ・MSG ヘヴィウェポンユニット04 グレイヴアームズ 簡単にレビュー ![]() ![]() ![]() キットはいつもの材質、やや白化しやすいプラなのでゲート処理注意。離型剤もべたつきはしませんが指紋が残る程度には付いているので拭き取るか中性洗剤洗いすると安定します。 今回ゼンマイギミックがないためコストが抑えられ同価格帯でもかなりのボリュームアップ、外袋もいつもより分厚く膨らんでました。可動は最初のうちは楽しめるんですが飽きると重量があるため普段用装備には扱いにくく、今回のように無動力で分割と可動部アップのほうが使い勝手は良くお得感も。 値段の割にパーツ数も多く全45パーツ+ポリキャップ9個(5個余剰)、組み上げるとかなりのサイズ、基本形の十字架ランチャーで全長16.2cm・最大幅8.4cm。 重量はやや重い程度でバランスさえ取れば神姫でも自立出来はしますが…本体が2cm×1.2cm角で太いうえ単品では可動グリップやジョイントがないためかなり持ちにくく抱え撃ちかデスペラード撃ちくらい、手持ち運用には少々大きすぎます。グリップの自由度が低すぎるため自作か流用しないとバズーカ持ちできません。 公式見本自体が遊んでいるように組み替えて装備が前提、正式パターンのパイルバンカーとシールドのほか、副腕やら謎ロボなど組換え幅は広く。神姫に装備させる場合はストローのCリング+木工ボンドで軸を太らせてリアに設置がメインに。武装腕や副腕で持たせる場合は単品より他のMSGの細かいパーツを組み合わせて小振りにしたほうが取り回しは良くなります。 ブロック構成は分解写真のような感じ、メインバレルは先端に凹×2・上下に凹×各1・後方に軸×2、砲身がスライドして伸長以外可動なし。二段目の丸いモールドのあるブロックは前方に凹×2・左右凹×各1・後方凹×1・可動部位が上下を向いた状態で軸×各1→後ろに向けると凹×各1が上下に露出。三段目のカエル顔が前方に軸×1・後方凹×1・上下に引っ張り出した腕が貫通凹で各左右に設置可(130度ほどまで)、隙間を引っかけて引き出す方式なので組み立て時軸調整しておかないと苦労します。 パイルバンカーは後方に軸×2。パイルは下面のレバーでスライド、縮めて軸含まず7cm〜最大8.5cm。ハンドルは干渉するまでほぼ一回転、保持力もあるのでバランスを取れば立ったり挟み込み固定も可能。 グリップは一軸設置、いつもの使いにくい角度で太いグリップと軸が稼動するHPマウント用の2種類。装甲板は肉抜き穴が貫通したデザインで裏に軸×1で4枚。マニピュレーターパーツは二本爪ハンド、4mm以上太い物は厳しいもののMSGの手持ち武器の大半は保持可能。流用するとMSG武器のマウントパーツにも。 十字架上下の折りたたまれた腕の部分は、上下左右に凹・上面左右に軸のジョイントパーツに同型の腕を2本設置、腕は根元がポリキャップ90度ほど可動、腕左右に凹、先端の凹は回転して反対側の軸と配置変更可能。ここは非常に硬いので緩すぎない程度に要軸調整。腕としては一軸可動の二重関節という感じでそれなりに動きますが肘回転ができないためやや不自由。隠し腕やギミック用なら妥協できる範囲。 全体としては結構汎用性はあり単品で組換えブロックとしても扱えますが、他のMSGやアーキテクトと組み合わせないと物足りない気もする量。とりあえずセントリーガンのような物に組んでしばらく放置、時間のあるとき組み合わせ試行錯誤に。 この内容で600円はかなり安く、大きな難点はないんですが大型武器過ぎてやや持て余し、細かい関節可動の不足で変ロボのポージングも単体ではやや不足という感じの一品でした。普段からMSG買っているなら特に不満はないと。 高いものではないのでとりあえず買ってみてもいいとは思いますが、この大きさなので神姫の専用武器としてはガチ重装備派でないとけっきょく謎物体を組んで放置になる場合も多そうな大物でした。 @ランナーはほぼ3mm径丸棒で統一されているので捨てずに保管しておくとHP間を繋ぐジョイントにしたり改造時に流用できます。 ◇8/12(月) ・海上自衛隊 大湊地方隊 公式HPのペーパークラフトにUS-2追加(※pdfファイル)。 ・ひじきそくほう:舞鶴港(京都)から北海道にバイクツーリング行ってきたから適当にうpする :自分へのご褒美でニューヨーク行ってきたから写真うp ◇8/5(月) ![]() ・暑中見舞い(wiki)といえばかつての夏の風物詩ですが、暦では立秋過ぎたら残暑見舞いになるようなのでそれっぽいネタ写真を一枚。 ちなみにザメル(wiki)の主砲は680mmカノン砲で戦艦大和の主砲(46cm)を超す巨砲w 元々対MS戦は重視していない超大型ホバー自走砲のような物体で「実弾の」単発火力だけならUCのMS中でも最大。ビームはアプサラスとかトンデモMAごろごろしているので総合火力としては微妙な位置ですが。ミノ粉さえなければ…という登場する世界観違えた感じの不遇な砲撃機。 当然スタイリッシュMS好きな層からスルーされるマイナーMS、むせる戦場用のリアル寄り機体好きな一部のファンには人気を誇るマニアックな一品。写真のザメルは唯一の大きめ可動立体物の絶版MIA。 @デフォルメFlak36(wiki)は海洋堂の400円ガチャ、迷彩ティーガーの比率が微妙にレアなためコンプ狙うとその他がかなりダブってorz 自走機能もないのでこんな感じで布服神姫のお供武装用に。 ◇8/3(土) ・今日8/3は震電(wiki)初飛行成功した日、今年で68年目になります。 ![]() @写真の震電は日本陸海軍機大百科の1/87モデル。このシリーズ小型から大型まで取り揃えているため縮尺が3種類に別れていて並べると神経質な人は若干気になる仕様。 マイナーなシリーズなので旧軍機ファンくらいしか買ってませんが非常にマニアックな機種まで取り揃えていてコレクションには最適、塗装済み完成品なので組む手間もなく。金属多用で重量感も。 プラモは腕があれば完成度はさらに上ですが組み立てと全塗装が必要となるので、初心者にとってはこれとかデアゴのような完成品シリーズのほうがありがたく。 |