◇5/31(金) ![]() ・1/12ピコニーモ用のソフビローファー・ストラップシューズ発売中、ローファー(茶)だけレビュー。 シリーズ名の通りアゾン自社1/12ドール・ピコニーモ用、体型が太いので服は過去のADCシリーズより誤差が出るようになりましたが足先の大きさはほとんど差がないため神姫でも支障なく。 素材はソフビ、リカちゃん用ほどふにゃふにゃでなくPVCほど硬くなくで、figmaの軟質部分よりは硬め。履かせた状態では結構硬いのでほぼ変形しませんが履かせる過程では強引に変形させられないこともないという範囲。 サイズに関しては完全に神姫の足先パーツにフィット、ぴったりすぎて履かせる時に少々苦労するくらい。遊びがまったくないためぐらつかず、素体時とバランスや接地安定度は変わりません。 むしろ滑らないので安定するくらいですが、アーク検定のような曲芸ポーズの場合は足首軸左右での微妙な調整がやや阻害さます。それでもアクションした両足立ちや軽い片足立ちくらいなら普通にこなせます。 肌素体の素足で履くと写真の状態、元々ローファーは素足で履くものではないので若干微妙なコーディネートになってますが、布服+普通の素体ニーソ脚ならソックスなしでも活用できると。 ただ問題はぴったりすぎて自作の靴下など冬用の厚手布地ソックスの場合履かせられません。アゾン既製品のニーソ&パンツセット等やや透けるくらいの薄さの物は問題なく履かせられます。摩擦でずれて途中で足先パーツがよく外れますが事前に足首軸をボンド調整と乾燥させておき、踵部分で押し込む感じにすればしっかり入ります。 逆に脱がせる時は…確実にすっぽ抜けるので着脱時は腿から脚自体を外してから作業、ドライヤーで軽く靴を暖めてから靴底面で押し出しをお勧めします。夏場はともかく冬の気温ではそのまま着脱はかなり困難と思われます。 靴不足で若干オーバーサイズのリカちゃん用を流用していたら厚めソックスで調整が基本ですが、このソフビ靴にはまず使えないので純正かもしくは自作作り直しが必要に。耐久性は落ちますがストッキング等シースルーに近いものなら自作でも支障ない薄さになると。 価格も安く造形モールドもそこそこ、ソフビはPVCのようにモナカ貼り合わせでなくひっくり返して成形するためパーティングラインもなし。ローファーのほうのみツヤ消し加工ですがコートを噴いているわけでなく製造時の表面処理、履き口の縁のみテカっているのはゲート的な余白の切断面なので仕様です。 これ以上本格的となると一足千円以上、今まで廉価品はリカちゃん用(1/7)だけという状態だったので価格や入手難易度的にも数が欲しい場合には理想的な商品です。 ◇5/27(月) ・カップヌードルカレー発売40周年記念商品「miniガンプラ ヤカン装備 付き カップヌードルカレートリオ」5/27(月)発売 1/380スケールで全高約5cm。クリア成形でカラフルなのでインテリアや小物には。 ・ニコ生:5/31(金)20時〜劇場アニメ「イノセンス」上映会&「攻殻機動隊ARISE」座談会 ブキヤからSACに登場した剣菱の多脚戦車HAW206が発売決定済み、イノセンス枠も翼が謎滞空変形するティルトローター機やちょい役のわりに無駄に格好いい巡洋艦(艦名なし)も製品化してくれると嬉しいんですが。 ついでにプラモといえばバンダイが張り切ってヤマト2199のリファイン版艦艇出しまくってますが、ネタ尽きてきたらMSV的に航宙戦艦信濃も立体化してもらえたらかなり艦影好みなんですが。2199は本筋以外の設定かなり変更されているので帰還後の再建した艦隊のアンドロメダ他にさらっと混ぜてくれても。 ◇5/21(火) ・DVDの「よくわかる!陸上自衛隊」(ローソン、サークルKサンクスで販売)が陸海空同時なのに陸だけガルパンファンに大人気で完売。→アキバblog記事 現時点では公式ページにリンクのあるKARUWAZA ONLINE販売枠のほうは追加受注分まだ買えます(Loppiは完売)。店頭受け取りなら送料手数料無料。 ◇5/17(金) ・トミーテック:1/12スケール ミリタリーシリーズ LITTLE ARMORY〈リトル アーモリー〉企画始動→ホビサの記事。静岡HSで展示のみでまだ公式ページなし、とりあえず無難な物ということか米軍名物M16A4もしくはM4、アクセサリ分解換装再現仕様。この系列似ている上に現場でも混ぜて使うせいでどちらで出すのか判別困難。グレランやらサイト類が含まれてないので多分M16A4のほうですが。 そしてテックのほうは元々高額マニア向け路線なので微妙に悩む値段になりそうな予感も。シリーズ続くなら有名所ばかり出さずG36KVやFAMASフルオプションで出してもらえると嬉しいんですが。ガレキ自作頒布されてる方はいましたがさすがにバイポッド可動とかコンパチでなく換装仕様なんてメーカーでないと無理なので… ◇5/16(木) ・第52回静岡ホビーショー業者招待日。MSSゾイドでコマンドウルフ・グレートサーベル夏、サラマンダー冬予定で発表 初の大型枠は共和国最初で最後だった大型飛行ゾイドのサラマンダー(wiki)。MSSは1/144なので本家の半分程度、プテラス前後になると思われます。設計に時間も掛かるため冬、リデコや小型挟むため12〜翌1月あたりと。 内定済みのレッドホーンと、旧ゾイドでは本命で外せないゴジュラスが温存されているためどうやら採算取れるくらいは売れて長期想定でシリーズ続くようです。 ![]() 個人的には本命で待っていたグレートは金型償却的にほぼ内定でしたが発売確定。おそらく9月or共和国側小型挟み10月あたり。色分けどうするのかだけ難関だったランナーも多色か塗装で解決できたようです。旧ゾイドでは超大型除くと一番好きなゾイドなので案内始まったら即予約決定済みw ただ漆黒の雷獣な黒装甲は理想なんですが、そこがいいという人も多い朱色アクセントは微妙に趣味から外れているため、HMMに続き我が家の黒アティ合わせのぐれーとあーちる仕様にリペ予定。 写真撮り直してみましたが手頃な流用できそうな素材が見つからず以前の7割完成程度から止まったまま、ゾイドキャップ的な表現&おしゃれでデコ用ラインストーンを全リベット表裏と固定装備のため使わない神姫軸の先端に26カ所追加で張り付けw 普段もリアをパージするだけの軽装備がデフォなので盛大にデコっても違和感なく。素体状態や布服では悪目立ちしますが、普段から武装手脚デフォやゾイド仕様にしているなら減り張りが出るのでお勧め。 元の粘着力が弱くよく剥がれて紛失するため基本接着、木工ボンドは錆びるので手芸用+ドライヤーで速乾推奨(この場合剥がすのも簡単で可逆)。固定なら普通の接着剤でリベット全体を覆ってしまえば酸化しようがないので湿気による錆発生もついでに防止できます。 ◇5/14(火) ![]() ついでに数年前の過去写真が画質酷すぎたので撮り直し、神姫とトミーのほうの影狐を並べた大きさ対比写真。 騎乗用には若干小さめでも乗れないことはなく。マルチラックはコネクタを改造や自作するなら神姫やFAの武装を装備や運搬用にも一応可能。トミーゾイドの武装ならブロックス用含め無改造で粗方載ります。 趣味によりますが完全同一構造なので影狐と幻狐のパーツを混ぜてパトカラーやストラダーレ仕様も一応可能。自力塗装で調色可能ならブレード搭載や新装甲で影狐も腕次第では可能。 @ゾイドというかプラモ全般ですが、一般的なキット付属の糊付きフィルムシールはコストと低年齢想定で余白割りが方眼に近い大雑把さ。新しいうちは特に支障ないんですがさすがに十年経過すると経年劣化による変色と粘着力が弱まり隅が剥がれ、ケースなしの場合埃などが縁に付着して…どこがシールか一目瞭然の困ったことに。 もう物理的な仕様なのであきらめるしかなく、高級プラモでは水転写やシルクスクリーンなどのデカールが採用されてますが普通のプラモでは昔ながらの方式。次善策としてデザインナイフで余白を切り取りマークセッターを使って固定→トップコートという手段はありますが経験は必要に。あと貼るときは指で接着面に触れずピンセットのみで貼ったほうが多少劣化を抑えられます。 確かにデカールは貼ったほうがディテールアップは出来てもこの経年劣化を嫌い、もしくは単純に面倒・改造や塗装を見越して保留でシールは貼らない派の人も多く。 ◇5/13(月) ・FAウェポンセットは5/14発売。数量限定生産・販路限定なので注文忘れや買い足し注意。 FA公式ブログにテストショット・サンプルのレビュー記事あり。各機の武装パーツ抜粋詰め合わせ、本体が趣味でなかったり増設用に武器だけ欲しかった場合理想的、特にベリルスマッシャーのみ神姫用に欲しかったらお勧め。ほかも本体余らせず武装パーツとして流用でき、手首ランナーも完全余剰なので軸処理して不可逆で神姫軸副腕専用に改造しても困ることがなく。 一部の1対セット武装以外を左右対称に装備させたい場合2セット購入推奨仕様、複数あれば全乗せ重装備+鎌のクリアパーツを好きに塗装して各神姫の専用装備も可能。ABSなので溶剤に注意が必要ですがその分プラより頑丈、透明部分にクリアを噴けばレーネやアイネスの専用装備にも。ほか純正お揃いでなくてもゾイド仕様にカスタムしているならキャノピー色にするというチョイスも。 ・哲学ニュース:軍事系の面白い話をミリオタがしてくれるスレ ◇5/9(木) ・ミラージュフォックス他店の取扱い案内なし、タカトミモール専売限定品で確定。 特に追加のセール開催もなく〆切までいつ注文しても変わらないので早めの注文推奨。手持ちに余裕があるならコンビニ先払い(手数料なし)、来月に回すなら手数料掛かっても代引きかクレカ。 今予約しているのは待ち構えていたゾイダーだけなのでしばらくは保つはずですが、次の電ホで特集と漫画版連載が来るはずなので売り切れるならそれを過ぎたあたりと。 とりあえず手持ち予算厳しすぎなら1匹、コスパ的にベストは2匹、各タイプ揃えるなら3匹、小隊で揃えるなら5匹〜+保存用ストックと予算やのめり込み度で判断に。 組み立て自体はHGのガンプラより簡単なくらいなので丁寧にゲート処理だけでOKと難易度は大幅に低く初心者でも充分余裕。HMMのように四肢のポーズは取れませんがゼンマイ歩行が本家ゾイドの売りです。 ちなみに完全に巻いて歩行時間は約22秒、このモデルのパワーゼンマイは限界まで巻くと伸びきって傷む例がかなりあったので数回余裕のある状態までにしておいたほうが長持ちします。 神姫メインでも相棒やペットロボ用にお勧め、カラーリング的にミズキ弐型やアーク・イーダのストラダーレ、露出が増えてルナあたりが近似。モチーフ的には蓮華が一応白い狐。あと紗羅檀仕様に影狐を改造している場合はキャノピー交換すると瞳もおそろの紫になります。 PV(つべ直)のように準チート性能、デザイン的にも元の影狐の時点でかなりファンの多かった機体。 →ラジ館PRESS:【あの感動再び!】今日から受注開始の『動くゾイド』を『最速』で組み立ててみた!【祝30周年】 サンプルのパチ組み記事、見ての通りの彩色済み+成形色分け。カメラ悪すぎて光沢飛んでますがランナー並べ写真左上の足の裏含まれたランナーは伝統の鈍いメタリック調成形のはずです。追加分は左下ランナー1枚、ほかは影狐と同一。 ◇5/8(水) ・ミラージュフォックス予約期間は「5/8(水)AM10時〜6/21(金)PM5時」の限定、6月末日出荷予定。 金色は塗装で鼻面のキャノピー先端と足首カバーの側面裏あたりにゲートがあるため成形色が僅かに露出、簡単にリタッチはできるので金のマーカーを発送までに買っておくと役立ちます。念のためなら銀のほうも。 影狐とほぼ同一なので成形色がフレームの黒系ランナー、白装甲、ラックのアーム/バルカン本体/背中左右◎飾りは同一黒成形、爪/クランク/バルカン砲身/尻尾下面/ゼンマイ棒が銀系の同一成形色、キャップとキャノピーは当然成形色。胴体中央の蛇腹表現部分は塗装、肩装甲のメッシュや頬など細かい部分も塗装済み。 公式写真はデコマスですが製品版でも自力塗装まったくなしで見本とほぼ同じ配色に完成します。 ◇5/6(月) ・TFでのアゾンが以前試作展示だった剣数種類と鎧+ガントレット。ベタなファンタジー的なデザインなので人を選びますがD&Dとか古典好きなら探すとほぼない品なので丁度よく。 評価微妙だったピコえっくすあいかところんは1.1で作り直し。ほか時期未定で1/12布服新作参考展示、全体的に豪華なセットなので価格は定価2.6k〜3.5kあたり。 アサルトリリィ→公式は前回と同じ展示、AKで先行ガレキ版の発表程度で夏頃予定・価格未定のまま。幸い武器は別売り検討と以前発表ありましたが同梱のみでは10k超して確実に買い控え在庫の山なので選択としては正しく。神姫オーナーは武器だけ複数買いしそうなので。最終的に頭の大きさが流用可能だったら客層増えて採算取れると。 ![]() ![]() ![]() ![]() デザインや大きさは申し分ないんですがグリップだけ太すぎて神姫の銃持ち手では厳しく。 ぎりぎり持てるfigma手首の軸を太らせる案も検討したんですが、細すぎて瞬着は動かしているうちに緩みすっぽ抜け、ビニール片挟みは奧に詰まってやっかいなことになったため却下。やむなくグリップのほうを削ることに。 以前GOW1のスナッブピストルがグリップ太すぎで持てなかったときは初加工で失敗、横の見栄えのために幅だけ削ったら持ってないときの見た目バランスが余計最悪に。今回は各所の改造や自作例の情報参考に「見えない場所を盛大に削ればいい」という方針で加工。 ランサー系は左側に補助グリップが固定のため右手持ち用、軍隊自体どこも共通で左利きでも右手で撃つよう教育されるのでグリップの左側面はなるべく残し手で隠れる右側を大幅に切削。 バヨネット部分軽く削ったときは黒成形かと思ったんですがどうやら表面は全面塗装の厚め黒塗膜だったようで、深く削ったら赤茶色の成形色というPVCでめったに見ない色。おまけに削った感触が…トレフィグなどで削り慣れた硬いバターのようなアレでなくなんというか…おがくず混じったゴムという感じの異様な触感、バレルやバヨネットのふにゃふにゃ感も本体の硬さの割に軟質過ぎておかしいので国内ではまず使われないゴム系樹脂成形という可能性が。 複雑な造形の割に接着接合部は見当たらず、パーティングラインが唐竹割りで一周しているのでABS棒のサブグリップ以外ひょっとしたら中身入りモナカ割的な一発抜きかもしれません。入り組んだ部分の塗装は射出後の軟らかいうちに曲げて塗った感じも。 グリップに力を入れていると圧力で曲がってきて削りにくい不安さでしたが、暖めなくても癖を付ければ元の形に戻るので一気に削りすぎに気をつければ大きな影響なし。 とりあえずグリップ前方を持てる幅に指で隠れるぎりぎり部分だけ削り、右面を同じく金具造形部分と手で隠れない底部分を残しなるべく自然になるよう何度も持たせて微調整しながら加工。実銃リボルバー用に指モールド付いたラバーグリップが存在しますがあんな感じでデザイン性付けつつ削ればグリップ大幅に削ってもさほど違和感はなく。 そして嬉しい誤算は焦げ茶に塗装されたグリップは加工後ダークアースくらいで自力塗装予定でしたが、成形色の明るい赤茶色にテストで愛用の筆タイプの墨入れペン塗って拭き取って調整したら…塗装しなくてもほとんど同一色になるという意図はしてないはずの便利な仕様でした。両面を同時に見ることはできないので違和感まったくなし、横縞の滑り止めモールドも気合いで入れればほぼ違和感なく。 完成した結果が写真の状態、重すぎではなくても重量はそれなりにあるため可動手首では角度によって保持が難しいポーズも。たまに軸外れしたり苦労はしても可動のほうでも持てないことはないんですが、手首でぶれない非可動銃持ち手のほうが安定します。 ほか3rd素体以降の神姫しかいないと保持力はこんな物と思っていそうですが、3rdはプロポーション・可動範囲・スムーズな動作の代償に関節保持力がかなり低下した仕様です。1stは軋むくらいギッチギチ、その分摩耗して緩くなるなどデメリットもありますがアーク・イーダ検定のような驚異的な曲芸ポーズで自立が容易、大型武器も自重を超さない限り支えなしで保持が可能というメリットがあります。旧式機=繊細な制御は及ばずとも高出力をリアルでも再現しているような状態で…個体差も激しいんですが極端に硬い1st神姫なら素体で社長砲を担いで二足自立というトンデモパワーを発揮。その分無理をさせすぎると関節にダメージが来るので限界に挑戦はあまりお勧めしませんが、今回のランサー程度なら負荷すらなく普通に片手で水平保持して構えられます。 試したら3rd神姫ではすぐ疲れて腕降ろしてましたが1stの硬い神姫は普通に構えっぱなしでも平気でした。ただ大型武器は片手撃ちするような代物でなく、狙ってセミオートで撃つ場合も片手で拳銃構えする必要性は皆無。 仕様的な難点としてサブグリップはGOW3シリーズ以降棒になり非可動、構えたときポーズによっては左手側が神姫の手首の構造上曲がらない角度になるため腕全体の可動でカバーしてやや厳しい場合が。アクション的には初期の可動式がポロリはしても便利だったんですが…。設定上はレトロにサブグリップはなく背追いを再現するため兼ねて増設された物なので元々やっつけ設置なんですが。 武装腕で持たせる場合、両面テープやおゆまるで見えない部分を留めれば無改造でも安定して保持は可能。 ほか修正で銃剣部分の血糊が落とせないので重ねて適当に銀マーカー塗ったら隠蔽力と光沢が残念だったので暫定で保留、擦って薄めにしてラッカー系で検証してから再塗装予定。リアル外見の汚しの多い銃器の場合塗ればいいというものでなくバランス取るのが難しく。 グリップはこれだけの小改造で保持の問題は完全に解消、手首に負担なく神姫で装備できるようになったので専用装備にするなら削るのが手っ取り早く確実。天才様本人に持たせても無加工の銃底部分だけで普通に固定でき微妙にぶれる程度なので影響もほとんどなく互換性残ってます。 銃剣系の武器では理想的な豪快さと見た目バランス両立で、設定的にも強力なライフルなのでかなりお勧めの一品。ニコにプレイ動画→もいくつか上がっているのでこんな感じの突撃好きにもお勧め。 ◇5/3(金) ・百均回ってくるなら買っておくといいもの: 木工用ボンド(ゆるい関節や軸補修) 手芸用ボンド(←でもゆるい場合や自作簡易布服に) 精密+ドライバー(背中ビス用) ダイヤモンドヤスリ(軸調整等で必須) おゆまる(複製型や素体内部ジョイント調整) ポリエチレン/ポリプロピレン製ケース・タッパ類各種(神姫寝かせ/武装収納ケース) A4ファイル入れ(厚さ1cm程度は手持ち武装収納で積むのに最適、プラ製は要敷き紙) デコシール・ネイルシール類(髪や武装のワンポイントに) 模型用精密ニッパー(※持ってない場合のみ。可能なら専門店で千円前後の物推奨) ピンバイス3mm〜3.2mm(流用改造用、不慣れなら小さめに開けてから調整推奨) 端切れ・レース等(布服用) その他雑貨類全般(クレイドルから撮影小物などアイデア次第) 大判の紙やシート類(撮影時の背景隠し用) 基本的に使えそうな物は人それぞれ、低コストの必須品も多いので便利なんですがたまにチョイス失敗することも。特にケースは増えてくると厚みなど収納の都合で…。まったくそろえてないなら前半は持っていて損はないと。 ◇4/26(金) ・ミラージュフォックス追記、複数買った場合の実単価。 1匹だけ買った場合は税込定価2,100円+送料525円で2,625円。登録時に現時点では即500P付いたので(※条件にメルマガ必須なのでチェック外さないよう注意)使用すれば2,125円相当。代引きは315円掛かるのでクレカか、コンビニ(先払い)なら余計なコスト掛からず。 1回の注文で10限ですがそんな旧バトストの小隊編成で買い込む猛者は筋金入りのゾイダーくらい、普通は予備含めリバセン準拠の小隊5機編成(PVの剣虎数から新シリーズもこれ準拠の模様)か、HMM準拠の3匹編成くらいと。 ちなみに幻狐の場合、主役キャラカップルの特殊機A/B2匹は遊撃+ノーマル雪狐仕様で小隊長機・部下2機のスリーマンセル運用の感じに。ストーリー気にせずオリジナルで全機突撃足切断狙いな鎌鼬部隊とか徹甲バルカン+ステルスで幻惑しつつ蜂の巣の通常影狐運用部隊でも構わないんですが。 単一機種で編成しないなら再生産はまずないはずなので予備含めコスパのいい2匹注文がベストかもしれません。 付き合い長い友人や趣味で頻繁に交流のある知人、オフ会等でゾイド集めている人がいるようなら共同で買ったり、1匹だけ欲しく送料で悩んだ人は喜んで引き取ってくれると。定価でも1匹なら送料と振込に行く手間なし、P還元分も引いた実費なら一般流通価格並みに。 ほか元からのマルチウェポンラック移動かと見落としてましたが、ウイングブレードは単品で尻尾上面に設置できるようです。形状的に別パーツジョイント挟み込む感じで基部自体の可動はできない感じですがブレード展開は可能、ラックが空くので徹甲バルカンと併用装備orブレード4本載せが可能ということに。 ちなみに白いせいで写真では潰れてますが尻尾の◎上の三角の部分には左右とも汎用武装軸があります。 ツインバルカンする場合、ラックの上部パーツを前後逆に回転すれば左右に徹甲バルカンを基部ごと設置は一応可能、ただ真正面にブロックス用軸が来るので流用で何か隠すパーツがないと見た目微妙、バルカンも左右斜め45度固定という状態に。基部を外しバルカン本体だけなら裏面の穴を微調整すれば汎用軸にやっつけで直設置可能、マルチラックに各45度固定で左右と上3基もできはしますがネタの範囲でこれ目的で複数買いは不毛と。 バルカン基部装甲自体、設置をずらして前後向きに2基できるのでマルチだけに汎用性高すぎて地味に愉快装備。純正にこだわらず太い武装軸(上下可動)1・固定の汎用武装軸3があるので適当に流用が可能。おまけに徹甲バルカン積んだ状態でも後部の太い軸はフリー、そのままブロックスのコアを設置できるので無改造でZiユニゾン状態にトンデモ武装を過積載できます。 ほかもう一点、幻狐のPVまた無駄に予算掛けてCMを…と思ったら制作者ニコのアノマロP本人(→ブログ)w 個人制作なら代理店の中抜きない分報酬払っても製品コストに響いてないと。 あと剣虎がアニメから既にやられ担当多いんですが、イメージ映像なのでクリアなだけでスモークでほぼ視界ゼロのシチュとかで…旧のサーベルでは1個小隊いても確かに無理ゲー。 ついでに仮に初見だったとしたらまさか狛犬サイズが異常な貫通力のガトとかブレード積んでるなんて想定外で…密集陣形で警戒→接近してきて姿が見えたから小型なぞ叩き潰せると突っ込む→返り討ちという惨状に。おまけに寒冷地仕様で補正付き、事前に装備知っていたとしてもグレートかAT装備でないと面制圧できないためどうにもならず。 逆に弾幕張れて装甲頑丈な大型ゾイドの場合小隊規模で射撃すれば紙装甲なので撤退しかなく。元々影狐は高速とステルス性能を生かした強行偵察型で中型の上級機とも対等以上に張り合えますが正面から大型含む部隊と戦闘は想定外。ゲリラ戦なら生存性最も高いゾイドですが逃走中にサイクスとか、稼動時間内に中型以下が遭遇したら即全滅のエナジーのような特化型は逆に無理ゲー。適材適所でセンサー貧弱で火力も単体用しか持たない中型ゾイドは小隊程度では大体PVのような感じに。 ◇4/25(木) ・ゾイドオリジナル公式:ミラージュフォックス正式公開。→つべミラージュフォックス極地戦PV 3タイプにコンパチ仕様、Aはウイングブレード搭載・Bは通常の徹甲レーザーバルカン搭載、機体は顔や肩など新造装甲。Cが同カラーで影狐と同一の量産仕様。新造部分以外は影狐と同形状と写真で内容ほぼ予想できます。 予約期間は「5/8(水)午前10時〜6/21(金)午後5時」の限定受注、6月出荷予定。第一弾特別価格で税込2,100円とリーズナブル。1体に1枚記念ロゴステッカー付き。 販売は今回タカラトミーモール(※トイホビーマーケットからサイト名称変更)で既に個別ページ制作済み。通常時は送料525円(5,250円以上の注文で無料)、代引きは総額別315円〜・クレカやコンビニ先払いも可能。 ※6/30までオープン記念で2,500円以上で送料無料、期間中P15%バック。会員登録で500Pプレゼント(1P=1円分/期限最終利用日から一年)。垢持ってないなら時間あるときにでも登録しておくとスムーズに。 AとBがマルチラック以外共通、Cが影狐外装なのでとりあえず別形状並べ用に2体or各タイプで3体注文すれば送料は無料に。 ちなみに原型の影狐は2001/5/26発売で千円、12年経過して今の物価や大量生産当時の数割程度の総生産数に、金型再起こし償却や追加パーツあることを考えれば2倍になっても想定の範囲。デザインの完成度は元々高い名機で今回白狐カラーなので写真見て気に入ったのなら後悔はしないと。 ◇4/24(水) ・NECA PLAYER SELECT GEARS of WAR JUDGEMENT:7インチアクションフィギュア デーモン・ベアード レビュー ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() シール貼ってありましたが輸入代理店はBLISTER DIRECT(東京日本橋)、直接輸入以外はここが一択で扱って各問屋やショップに卸しているようです。本体表記はAges17upでもシールは対象年齢18歳以上表記、どちらにしても原作が血まみれなのでその都合です。北米安全基準は厳しいのでお子様が怪我したり簡単に破損する部分もほぼなく。 包装は定番のブリスターパック、最近主流のクラムシェル(縁が密閉タイプ)。初期は普通の台紙型も多かったんですが米国では子供→出してブンドド・大人→パックのまま壁に吊したり棚に並べて観賞用コレクション派も多く、中古が未開封かでもめるので確実に判るこの方式に。 アメトイは被覆針金で本体固定がデフォ、今回は本体とレトロそれぞれ1本だけとTFのようにひたすら針金を解除する作業はなく。この針金裁縫で尻尾のフレームや改造や自作の可動する心材に使えるので捨てずに保管推奨。 今回のベアードは表記の通りGOW:J版、GOW3との違いは全体に新造で顔が新造形でイケメン度アップ、COGスーツが腕も覆った真面目に一式着込んだ状態(gow2版に近い装備)で設定的に1作目以前のため使い込まれすぎの損傷が少ないブルーメタリックの塗装部分多め、汚しも比較すれば微妙に控えめ。 左腿の工具もドライバー+/-/スパナ(大)から赤い柄の-ドライバー(大)/(小)×2に変更。 このシリーズは30カ所アピールしてますがロール軸ほとんどだった旧作より大幅に改善。それでもアメトイは外見優先なため国内の可動モデルよりは狭く、顎は微妙に引ける程度・頭部は全周回転・肩スイング前後50度・腕横90度+回転軸・肘曲げ二重関節で100度曲げ・手首回転+曲げ外側微妙/内側50度・胸前後30度・腰回転軸・開脚45度・足振り前45度/後ろ度・腿回転軸・膝クリック関節で前後30度。足首前20度/後ろ10度・つま先下10度/上20度ほど。 可動部こそ多いんですがマッチョ体型に装甲干渉多いため範囲は狭く、普通のアメトイよりは動きポーズも付けられはしても干渉するタイプのfigmaよりさらに厳しく自由にポージングというわけにはいかず。その分関節パーツ露出はほとんどないので固定とも遜色ない外見。 注意点として回転が硬い場合はいつもの塗料癒着なので暖めてから。常識では90度は動く膝がクリック刻んである割にかなり可動域狭いので強引に曲げると内部軸破損します。前後1クリック、2クリック目はできないので要注意。内側から左右に凸の出た軸を押し込んで固定しているため砕けると修復困難です。検証中にやらかしてしまってABSランナー適当に打ち込んで応急処置しましたがゴリラパワーでなくても応力で破損するので膝は曲げでなくスイングと思っておいたほうが安全。他は大体見ての通りなので普通なら破損させるような場所もなく。 この価格帯とサイズのアメトイとしてはベストに近く、海外製品初で過度の期待をしていない限り満足できると。キャラ的におっさん揃いなのでGOWは他のスマートなアメコミヒーローに比べ国内一般受けはいまいちなんですが、プレイしたり動画見てキャラ的に気に入ったなら立体物として申し分なく。ニコに動画ありますが1作目GOWはこれがお勧め。他もGOW2/GOW3/GOW:J等略称で探せば候補タグに。 武器目当てだった場合もどんなキャラか見てみると本体のほうも気に入るかもしれません。ちなみにベアードは天才的なメカニックで多芸で有能、GOW:Jで余計やさぐれたのか本編では自称天才様()で口と態度が悪いんですがやるときはやる(とんでもないこと含め)で実力派とあちらでは片手に入る人気キャラ。 レトロランサーは形状同一ですが見本通り銀ハゲや退色汚し塗装控えめで使い込まれはしてもボロくはなっていない状態を再現。全体的にマットブラック、機関部だけ銀汚し多め・グリップとフレームのバンテージは焦げ茶。旧版はバレル部分ノーズ中央と基部が銀に近い状態でしたがここも黒。 全体に通常仕様では荒廃して補給も滞り整備と修理して地金剥き出しになっても外見気にせず使っている状態。GOW:Jはローカスト出現してそう経っておらずランベントリッチを初目撃といった時代のため破損や放棄しても補給が滞らない時期、付属のレトロも通常ランサーに刷新中で余っていた旧式が回ってきてまだ新しい状態というシチュと。 ただバヨネットの血糊汚しだけかなり適当、どう見ても血というよりペンキ塗ったという質感w 以前のべっとり感のある血糊はアルコールで下の塗装は傷めず落とせましたが今回は油性で無理。血糊汚れが趣味でない場合は塗膜を剥がすより上から銀塗装と汚しをしたほうがおそらく楽です。使われている塗料は油性のラッカー系、マーカーでは色合いや隠蔽力的に失敗の可能性高いと。特に銀はこれに限らず色合いの調整が難しく。 アメトイも年々進化していて昔はエッジがだるく造形適当武器もざらでしたが、ネカはかなり向上精神あるため最近は国内のフィギュア付属と比べても遜色ないレベル。全般で小物は基本的にPVCですがモールドやエッジも充分、汚し塗装もあちらは得意なのでガンメタルの黒錆が擦れて地金が見えた状態を上手く再現してます。 北米は玩具の安全基準が厳しく若干軟らかめ素材、本体やグリップは厚みがあるため普通のPVCという感じですが細いバレルとバヨネット部分はふにゃふにゃ、引っ掛かって折れる心配まったくないのはいいんですが結構歪んでいるのでドライヤーで暖めて整え→冷やして直す必要のある場合も。 本体横に突き出たグリップはGOWが可動グリップのみ→GOW2でグリップと背中の穴に挿して背負う棒が併用→2後期とGOW3で棒のみと変更。非可動のためしまうとき多少厚みが要る程度でぐらつく可動は不要と判断で廃止したようです。サブグリップとしては安定して持てますが保持角度は旧版より限られます。可動部はなし、銃剣も一体成形。 ランサーより若干小さく神姫に理想的な大きさ…なんですが、強度の都合かレトロは厚みが増したためグリップが幅5mm・厚み3〜4mmと分厚く銃持ち手が限界寸前。本体下は6mm厚なので保持で掴むのは無理で左手は添えるだけ。 通常ランサーはなんとか持てましたがレトロは重量的にも片手構えは3rd素体神姫では厳しめ、軽く握ってもう片手で保持がぎりぎりです。ラズの特殊持ち手ですら微妙に持ち幅不足でしっかり保持できずorz figmaも女性キャラの持ち手では硬いため大半は厳しく、リボは手が大きいので無改造で普通に持てる範囲。 普通に構えて撮影だけならなんとか保ちますが、持たせっぱなしは確実に手首ひぎぃするので神姫専用装備にするならグリップを薄く改造して似た色で塗装+塗った部分のみつや消しコートということに。 持てるフィギュアの手を神姫用に軸改造+手首に巻くパーツを自作でグローブ風にすれば銃は無改造でも安定保持できそうですが。 例外的に飛鳥の武装手首は固め素材のため左右斜め角度になりますが握力だけで保持可能、1st素体で肩がしっかりしているなら普通に片手のみで構えて保持できました。他にも微調整や小改造でなんとかできる場合も多いと。 ◇4/19(金) ・4gamer:「Gears of War」シリーズ初のスピンオフタイトル,「Gears of War Judgment」をレビュー。新たな主人公ベアードが率いるキロ部隊が,E-Dayを背景に大活躍だ 3/21に発売されたGOW:Jの紹介記事、主人公はマーカス軍曹でなくベアードが多少真面目だった過去のエピソード。最近見なかったローカストホールやらニンゲンダーが懐かしいくらいにw ちなみにGOW3はレトロランサーが対人無双すぎて硬派に嫌われてましたが(適当にばらまけば力押し可能・即死チャージが刺した後の隙はともかく便利すぎ)、元々設定の時点で人類同士の戦争時代に使われた旧式ライフル、頑丈な上デカ物多いローカスト相手には力不足でチェーンソーを付けた新型標準装備が通常のランサー。 ゲームの仕様はともかくリアルに考えれば銃剣を刺したところで急所でない限りあの連中死にそうにないのでチェーンソーで真っ二つ、人間はショートソード並みの剣を全力タックルで刺されたら普通死ぬので人間準拠の公平な設定でサバゲ状態ならランサー<レトロのゲームバランスでも仕方ないと。軍で正式採用されるということはそれだけバランスが良い優秀装備ということなので。 強いとはいえどのみち熟練者は近距離ショットガンやらグレ刺しが上手いので猪突猛進は横から吹っ飛ばされるんですがw レトロは作品的には後付け登場ですが消えた理由付けるなら白兵威力不足・刺して抜き損ねたらこっちが死ぬ・威力より遠距離集弾性重視で数撃ち込む方針になった・一般兵士からしたら吶喊スカって反撃怖いので突っ込まなくても出会い頭に真っ二つできるほうが安心…あたりと。 ◇4/11(木) ・6月予約MSSゾイド、第3弾 RPZ-07 シールドライガーMK-II 案内開始。 ノーマルの旧シールドが値引価格2,380円、DCS装備(→wiki)追加でこの値段は良心的。 今回もしっかり旧ゾイド仕様で本家では稀少品と化しているMKU部隊カラー。具体的にはリペイントのシールドに、追加武装で背中のキャノンビーム砲+エネルギータンク×2基、尻上に付けるコネクタ&動力パイプ×2。左右の展開ミサイルポッドと換装でキャノンを装備、元々のポッドはコネクタ左右に設置。 ◇4/9(火) ・お勧めの神姫用手持ち武器、鬼武者・武器コレクションシリーズ。 ゲームがブームだった頃に出た箱物トレフィグ(ブラインド)で、かなりの数を生産したらしくブームが去ってからはBOX投げ売りされてましたが完全絶版になってから神姫用として人気が出るという他の武器トレフィグと同じく間の悪かった時代の遺産。 このシリーズはオリジナルかつ禍々しいので原作知らなくてもデザインで気に入る人も多く、わざわざクリア成形に塗装で基本的に赤紋様のある部分は光を透過して見栄えが良く、一部除いて軽量で柄も捕捉無改造で神姫に装備できる優秀な手持ち武器。 太すぎて持てない武器は炎龍剣・十字槍・国崩し・地轟斧・マーセラス。ぎりぎり片手保持可能が均等に太めの打刀明智拵・三池典太、ほかは全部手首ひぎぃせず持てる範囲。 過去写真新/旧にもいくつか載せてますがかなり使い勝手が良くお薦めのシリーズ。ちなみに毘沙門剣→は一見梵字が刻まれた古びた塗装の金剛剣デザインなんですが、文字は普通の透けない塗装の癖になぜかクリア成形に柄元の宝玉だけ透過塗料で彩色、裏から光を当てるとCSCカラーの三原色に光るという気付かない人もいそうなこだわり。他も半数くらいはどこかが透けます。 持てない物体も神姫専用にするなら切断して3.2mmドリルでHP作って神姫軸武装に改造するという方法も。十字槍は四角部分の下で切ってランナーで長柄作るとちょうどいい槍に。 ![]() あと紹介漏れしていた炎蛇剣。厨二作品では定番の蛇腹剣やガリアンソードと呼ばれる類の創作武器。そして写真の通り直剣から鞭状に展開可能ギミックというこのサイズ(と定価で500円しないコスト)ではたぶんほかにないオーパーツ。 プラ棒的なジョイントがわざわざ節の数だけ組み込まれていてはまっている先側の穴に収まり伸縮、硬質なので柔軟性はありませんが遊び分で写真くらいは反ってだいたい蛇腹。上や下に向けると自動展開/収納する反面、直剣状態ではロック機構はないためふらふらしたり傾けると一部伸びたりとw それでも伸縮ギミックが売りなので許容範囲、漫画的な物理法則無視状態には出来ませんがこのタイプの武器好きなら買っても損はない一品。 作品自体が今ではマイナーなため中古屋などでは普通の値段で売られていることが多く。 ただこのシリーズ今は亡きボーフォードの極悪アソート期の物で…全15種なんですが1BOX12個入りという絶対揃わない素敵仕様orz 当時仕方なく2箱買った人も多かったと。 あまり高値にはならないためオクに出る頻度は低めですが部屋の積み処分などでまとめて出てくることも。 ・ニコ動画紹介:HMM ゾイドPV2 OP β-2 HMM準拠でCGモデル自作してムービー作られている方が完成部分まで暫定公開。 ◇4/7(日) ・本日の長文、2009年1月キャンペーン品のカスタムシールを顔に貼ったまま放置注意 在庫販促で通販や店頭含め1体お迎えにつき1枚配布され、非売品ですが当時はまだ神姫も半額〜数割引きで多々買えたので数枚使って残りは保管したままの人も多いと。 水転写でなく普通のシール、切れ目も入ってないため自分でデザインナイフで必要部分を切り取って貼る方式。粘着力が弱く湿気耐性も低いため、腕や足に絆創膏を貼ると自然に剥がれて丸まってたりと基本的に無害です。むしろ剥がれすぎて固定のワンポイントだった場合木工ボンドで貼り付けていたくらいで。 画像検索に多数上がってますがご覧の通り使えそうなのに実際は持て余す物も多く、企業マーク・絆創膏・数字とコーション類は重宝しますが右半分のおしゃれ類がネタシールであまり出番はなく。 企業マークも大きいほうは武装に貼るにも目立ちすぎて結局ゾイドに神姫サポート仕様として貼られてたりとw 平面はともかく神姫の靴や素体にワンポイントで貼ると傷んでめくれっぱなしになり剥がしたままになることも。 パティポモのキャンペーンのクリスタルは耐久性と粘着力もそこそこあるので引っかけない限り剥がれず今でもワンポイントで発売日に貼ったまま残ってますが、シールの小さいものはほとんどが端のほう剥がれ掛けに。 そんな状態なので無害と判断して、使わないハートを刻んで当時ラズのチーク入れでイメージ調整に貼ったまま結局放置されてたんですが、二年半ほど経過してメンテ時にそろそろメイク直しを…と剥がしたら顔表面のつや消しコートがかぶれた感じに荒れるという事態にorz 謎顔シールはアイプリの上はいくら粘着力弱くてもヤバそうで基本使わないとして、まさか面積微量のチーク類でも影響出るのは想定外。ごく一部分だけで修復可能な範囲だったのが救いでしたが、旧弾のトップコートされてないテカテカ顔なら完全に影響なしでもつや消し処理されている弾は微量の糊でもコートの表面が経年で反応するようです。 慣れると定番のリアルタッチマーカー ピンク1+ぼかしペンなら薄れたり悪影響なし、ただつや消し顔の場合最初にやり直し繰り返すとテカったり染み込んで色残りする場合もあるので初心者はいらないトレフィグで事前練習必須。後から落とすことは可能ですが当然その部分はテカります。 並んで使われるウェザリングマスター Hセットはぼかしが苦手でも薄めで化粧っぽいチークを入れられ、こちらも旧弾なら拭けば完全に取れるので便利なんですが、つや消し顔の場合擦りつけるとき強く押しつけすぎるとその部分がテカって気になる反射、基本的に付属の筆は使わず尖った綿棒ですくって乗せて軽く抑える程度で擦らず払う感じに。 どちらもテカるの無視で満足いく出来になったらトップコート噴けば関係ないんですが、全体に噴いてしまうと質感が変わったり技術がある程度必要になるので薄化粧が好みならウェザHで軽く乗せる程度、ベタなチーク表現が好みならマーカーのほうが安定してます。 シールなら可逆で手軽と同じ事していた方は、それで固定ならともかく後々慣れてきたらチーク処理を…と保留していた場合本入れする技術身についていたらつや消し顔に貼ったシールは剥がしたほうが安全かもしれません。 この問題はつや消しコートの拭かれた顔パーツのみなので、塗膜が丈夫になって以降の弾なら髪に貼りっぱなしでも荒れず、ABS部分なら完全に影響ないので放置でも支障はないと。素体のタンポ印刷や塗装に被せるように貼っていた場合は…たぶん影響ないとは思いますが心配なら確認したほうが安全かもしれません。 |